こんにちは。けいすけです。
今日は、パワーメーターについてです。
パワーメーターは色んな形があるのでそれについてはお話ししていきたいと思います。
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色んなパワーメーター
パワーメーターに興味がありますか?
パワーメーターに興味があるという人はかなり多いと思います。
パワートレーニングをしたり、単純に自分の力が数字でわかると楽しい!という人もいるのでパワーに興味がある人は多いと思います。
どんな形のパワーメーターがあるのか、メジャーなところを紹介していきたいと思います。
- クランク型
- ペダル型
- スマートトレーナー
今回ご紹介するのはこの3つにしました。これ以外の形もありますが、マイナーなので省いています。
クランク型
まずは、クランクについているパワーメーター ですね。
細かく分けるとさらに色々あって、クランクアームについているもの、BBの中を通るところに内蔵されているもの、チェーンリングと一体型になっているものなどあります。
そういうものを全部まとめてクランク型と言っています。
パワーメーターというとこのクランク型がかなりメジャーですね。 shimano、4iiii、Giant、pionieer、Stages、Rotorなど、大手のメーカーが作っています 。
クランク型は結構値段が高いという感じがしますね。
あと、付けるのが大変です。
値段が高いのはなんでかな?と考えた時に、もともとクランクがあってパワーメーターがついているので、 パワーメーター+クランクの値段になってしまうんですよんね。だからどうしても値段が高くなってしまいます。
パワーメーターというのは、普通右足、左足の両方測れますが、そうではなくて左側だけ計測出来るというものもあります。
よく自転車のクランク周りを見てみると、右足の辺りでチェーンリングと右側のクランクアームが一体になっていたりしますが、左側はクランクアームだけ取り外したり出来るんですね。
だから左側のクランクアームだけを入れ替えて左側だけのパワーを計測するというものが結構あります。
これは安いですね。4万円くらいです。
けれども、パワーメーターとクランクを全部合わせたもので買おうとすると10万円くらいしますね。パワーを計るには仕方ありませんが、ちょっと高いですよね。
クランク型はメリットが大きい?
この次にペダル型のパワーメーターの説明をしますが、僕はクランク型の方がメリットが大きいのかなと思っています。
例えばShimanoとかGiantなどの超大手メーカーがクランク型のパワーメーターを作っているということは何か作る上で有利なことがあるのかな?と思ったりするんです。
特にshimanoは、クランクもペダルも作っています。
そんな中でshimanoがペダル型のパワーメーターを作るというのもアリだと思います。ペダルも作っているわけですから。でもshimanoはクランク型のパワーメーターを作っています。
例えばGiantにしても、自転車の部品はほとんどGiantが作っているのに、その中でもパワーメーターはペダル型ではなくクランク型を作ってきたというのは、やはりペダル型とクランク型を比べた時に何かクランク型にメリットがあるからかもしれません。
完全な僕の推測ですが、大手のメーカーshimanoやGiantが出しているのは、直接的なり間接的なり何かしらメリットがあるので力を入れているのかなと思います。
- shimano、4iiii、Giant、pionieer、Stages、Rotorなど色んなメーカーが発売している
- ペダル型に比べると高い
しっかりしたクランク型パワーメーターは高いし付けるのも大変なのですが、その分いい精度が出ると思うのでしっかりパワーを計ってくれると思います。
ペダル型
次に、ペダルの中にパワーメーターを内蔵しているもの です。
クランク型に比べると、数やバリエーションは少ないですね。
メーカーは Garminが有名です。Garminのベクターというパワーメーターがありますが、これは左右合わせて12~13万円で結構高いですね。
イタリアのメーカーでファベロ・エレクトロニクスのAssiomaというパワーメーターがあるのですが、これをレンタルしていたことがあります。
これを使った感じですが、やはりペダル型にはペダル型のメリットがあると思いました。
ペダルってすぐ付け替えられますよね。クランク型はすぐには付け替えられないんですね。
ペダルはクルクルとペダルを抜いてしまえばすぐに付け替えられるので、他のバイクでもパワーメーターが使えるようになります 。
だから、パワーメーターを1つ持っていれば何台も持っている自転車でパワーメーターが使えるということです。
これはかなり便利ですね。
値段についてはメーカーによって高いものも安いものもありますが、僕の印象としてはクランク型より安いかなという印象があります。
これも パワーメーター+ペダルの値段ということになるので、安いか?と言われるとどうしてもそこまで安くはないですよね。
Garminのベクターって結構高いのですが、ファベロ・エレクトロニクスのAssiomaだと5~7万円くらいで左右の計測が出来るというものなのでクランク型に比べると安いかなというところです。
Shimanoというメーカーはクランクもペダルも両方作っているので、どっちでパワーメーターを作ってもいいと思うのですが、その中でshimanoはクランク型でパワーメーターを作っています。それは何か理由があるのかもしれません。
例えば、ペダルは剛性を確保したいとか…そういうところにパワーメーターを付けたくないとか…あるのかもしれないですけれども、クランクとペダルを両方作っているshimanoがクランク型パワーメーターを作るのはもしかしたら何か理由があるのかな?と勝手に推測しています。
- クランク型に比べると少ない
- Garminが有名
- 他のバイクに付け替えられる
- クランク型よりもさらに安価
- ShimanoやGiantは作っていない
スマートトレーナー
パワーメーターはパワーメーターでもスマートトレーナーですね。
これは外を走っている時にパワーを計ることは出来ないですけれども、 室内で練習をする時にただ単に負荷をかけるだけではなくその負荷が一体今何ワットなのか?ということを計ってくれるものです。
実走は出来ませんが室内でパワーを計ってZWIFTが出来ます。
ちなみに僕もスマートトレーナーを持っています。
タックスのネオスマートというものを持っていてこれでパワーを計測しています。
今、僕が使っているパワーメーターはスマートトレーナーだけですね。
実走で実際走っている時のパワーというのは、もちろんパワーメーターはあった方がいいんですけれども、走っている最中にパワーを見ても走りに生かしずらいというところがあります。
例えばレースで誰かが飛ばしたとして、ついていかなければいけない時、
なんて言えませんよね。
飛び出した人がいたらついていくしかないし、練習だったら踏むしかないわけで。
実走だったらそんなこと出来ないので、パワーメーターは走っているその場では使いづらいですね。
ただ、実走で走った後のデータを後で見返して
とか振り返りにはかなり使えると思います。
何かパワーメーターはあった方がいいと思いますが、僕は今実際に走っている時のパワーは計測していません。
室内で練習する時にはスマートトレーナーでパワーを計測しています。
- 実走では使えないが室内でパワーを測れる
- ZWIFTができる
まとめ
今日はパワーメーターについて解説しました。
- クランク型
- ペダル型
- スマートトレーナー
最近は安価なパワーメーターも出てきているので速く走るためのトレーニングはしやすくなってきたのかなと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
それではまた!
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