皆さんこんにちは。けいすけです。
突然ですが、
ぼくがトレーニング中に考えている
超大事な3つのポイントについて話してみます。
最初に言ってしまうと
基礎・距離・強度です。
今どの練習をしているのか?
基礎なのか?
距離なのか?
強度なのか?
という事を必ず意識しています。
ぼくは31歳でロードバイクを始めました。
それまで運動では
目立った成績を挙げたわけではありませんでしたが、
いまではアマチュア大会では入賞するくらいの速さになりました。
けいすけってどんな人やねん?
という人のために、
人生で初めての表彰台に登ったときのことを
動画にしてみました。
4分くらいで見られるので、
ぜひ見てください。
(バズって6万再生くらいされてしまいましたので、
そこそこ良い動画のはずです)
基礎
まず基礎です。ぼくなりに説明すると
「効率的にパワーが絞りだせる体の動かし方」
のことです。
こんな所です
・ペダリング技術
・高回転ペダリング
・ハンドルの握り方
・ダンシングのフォーム
・体の重心
・体のひねり方
・引き足
・ペダリングと腰と肩の連動
・3本ローラーでのバランス練習
言うまでもなく基礎は
どんなスポーツでも大切です。
ぼくは基礎をおろそかにして
停滞したことがありました。
もしあなたが「上達したい初心者」ならば
基礎は本気で基礎に取り組むべきです。
あと、この基礎は自分一人だけで
身につけることはほぼ不可能です。
だれけに見てもらったり
アドバイスをもらうのがいいですね。
距離
ロードバイクは持久系のスポーツです。
言うまでもなく長い距離、長い時間走る事になります。
なのでぼくは
練習の中で距離を伸ばすと言うことを大切にしています。
どんな素晴らしいトレーニングをしたとしても
1回30分の練習をしたのでは、
数時間のレースには対応できません。
ろーどバイクは持久系のスポーツなので
とりあえず距離を踏んでおけば上達してしまう
ということも言えます。
手っ取り早く速くなりたいなら
距離を稼いだ持久系のトレーニングをすると良いです。
ただし・・・
基礎が大切なのには変わりありませんので
どこかで伸び悩みが来ると思いますが・・・
(実際ぼくは伸び悩みました)
強度
最後は強度です。
これは短時間で体を追い込むような練習になります。
VO2Maxのあたりを刺激するトレーニングです。
ざっくりとしたイメージで言うと、
自分の上限の天井をちょっとずつ押し上げるトレーニングです。
ロードバイクは持久系のスポーツなのですが、
持久力を上げるためにも、
実はVO2Maxは上げておいた方がいいです。
このあたりは気が向いたら別の記事でまとめます。
まとめ
基礎・距離・強度は
どれか一つだけでもダメなので
この三つがどれも高いレベルで必要です。
そして、この三つのバランスが崩れていると
簡単に伸び悩みます。
基礎なら基礎
距離なら距離
強度なら強度
今自分が一体どこをターゲットにした練習をしているのか?
考えてみましょう。
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