考えた

驚愕!プロ選手のFTP

こんにちは。けいすけです。

今日は、プロ選手のFTPについて話していきたいと思います。

「驚愕!プロ選手のFTP」というタイトルをつけましたが、皆さん、パワートレーニングをやっている人でも、やっていない人でも、FTPには興味があると思います。

「FTPが全てではない」

と言いつつも、やはりプロ選手のFTPはものすごい数値なわけです。

では、それは一体どのくらいなのかな?と気になると思います。

今回は、それを見ていきたいと思います。

動画をみる

FTPが全てではないと言いつつも

「FTPは全てではないよ」

という人は結構います。

そのように

「FTPだけじゃないんだよ!」

警笛を鳴らすくらいにFTPは魅力的だと思います。

皆さん、こういうことはないですか?

「私の戦闘力は、53万です」

と言われたら、なぜかワクワクしますよね。

こういうことなんです。

数値化された走る力というのは、やはり結構ワクワクします。

何でもそうです。

例えば、ドラゴンボールの戦闘力みたいなもので、その人の何かの力を数値化して比べるということは、やはりワクワクするわけです。

「一体、プロ選手のFTPはどれくらいなのか?」

ということをネットで調べられる範囲で調べて、紹介したいと思います。

ちなみに、公式に

「FTPはこれくらいですよ」

ということは、やはり公開していません。

だから、色々なところにあるデータを見て、推測するという形です。

なので、これから紹介するのは、全て推測のFTPになります。

では、早速見ていきましょう。

ちなみに今回調べた記事は、全てリンクをネット上の説明欄に貼っておきますので、興味がある方は是非見て下さい。

土井 雪広選手

まずは、日本人の土井雪広選手です。

知っている方も多いと思います。

この方は、2000年代前半~後半くらいまでヨーロッパへ行っていて、日本に帰って来てからも走って、全日本チャンピオンにもなった選手です。

今は引退されています。

別の人との対談された際の記事にあったと思います、確か練習中だったと思いますが20分走で380Wを出せたと言っています。

なので、そこから推測していきます。

20分走とFTPの間には0.95倍すると良いという相関が成り立ちます。

そこで、この380Wから計算すると、土井雪広選手は361WくらいのFTPがあったと推測できます。

これはすごいですよね。

まず、300W、360Wを出せる人はほぼいないと思います。

あと、この土井選手は体重が60kgを切っています。

58kg、59kgなどです。

それくらいの体重なので、FTPでいうと優に6倍を超えてくる。

ということです。

もう本当にスゴイですね!

ブラッドリー・ウィギンス選手

次は、イギリスのブラッドリー・ウィギンス選手です。

確か、トラック競技などでもオリンピックで金メダルを獲っていて、ツールドフランスも総合優勝した選手です。

このブラッドリー・ウィギンス選手なんですが、先ほどの土井選手の記事の中で、

「ウィギンス選手は、20分走で480Wくらい出すんだ。スゴイよ!」

ということが記事の中で書いてあったので、これを参考にさせてもらいます。

これを先ほどの理論を使って、同様に

「20分走のW数×95%」

をすると、456Wです

とてもスゴイですね!

だいたい2倍くらい出ているんじゃないですか

この半分の220WくらいのFTPの方も結構いると思います。

女性だったら、例えば150Wくらいという方もいるんじゃないですか。

だとしたら、3倍ですよね。

スゴイです。

クリス・フルーム選手

次は、クリス・フルーム選手です。

この方もかなり有名なので知っている方が多いと思います。

「ブエルタ・ア・エスパーニャ」「ジロ・デ・イタリア」「ツール・ド・フランス」の全てで総合優勝した選手です。

クリス選手は、20分間とかFTPに直接つながる数値が見つからなかったのですが、データとして41分間 で414Wというデータが見つかりました。

40分間続けられるので、調子が良ければ1時間くらい続けられるかなという予想の元、これをそのままFTPと解釈して良いのではないかと思います。

すなわち414Wとなり、400Wを超えてくるというFTPですね。

さすがグランツールを全て制覇するだけあって、ものすごいFTPです。

アルベルト・コンタドール選手

最後は、アルベルト・コンタドール選手です。

この選手もグランツールを制覇しています。

この選手は、20分走で458Wというデータがありました。

これは、確かInstagramに本人が上げていたデータなので、ここから換算するとFTPは435Wということになります。

ただし、このデータは引退後の2018年のデータなので、では、もう少し前グランツールを制覇していた頃の2013~2015年頃までのデータであれば、一体どれくらいの数字なんだろう?

もっとすごいかもしれないですよね!

という数字でした。

まとめ

プロ選手の中でもかなりのトップ、全日本チャンピオンやグランツールを制覇した選手のFTPはこれくらいだということをまとめてみました。

正直言って別世界だと思いますけれども、テレビを見るときにFTPなどの色々な数値を見てみても良いのではないかと思います。

「FTPが全てではない」

というのはその通りですが、このように数値化することでワクワクする楽しみが増えるということは素晴らしいことだと思います。

是非、テレビを見る際には参考にしてみてください。

もし、他のプロ選手のFTPも調べてほしいな!ということがあれば、コメント欄に書いてもらえれば調べてみるので、是非コメントしてください。

では、今回は終わりになります。

ありがとうございました。

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