こんにちは。けいすけです。
今日は、ロードバイクのレース当日の食事について話していきたいと思います。
宜しくお願いします。
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レースで良い成績を残したい
レース当日のレースが始まるまでの食事について話していきます。
レース中の補給食などとは、別になります。
誰もが、レースで良い成績を残したいと思います。
そのために、事前にトレーニングをしたりすると思いますが、それに加えて、当日の食事にも気を付けていきたいな!
という人が多いと思います。
そのようなときに、どのように当日の食事をしているのか?
ということを話していきます。
炭水化物中心の食事
当日の食事ですが、基本的には炭水化物中心の食事になります。
食事は何を食べるか?、いつ食べるか?
それだけですよね。
なので、レース当日に何を食べるか?いつ食べるか?
それについて話をしていきます。
まずは、何を食べるか?
についてですが、基本的には炭水化物中心の食事を摂れば大丈夫です。
これは簡単ですね。
炭水化物は、体の中で糖になって、それがエネルギーの源になります。
なので、基本的には炭水化物を摂っていきます。
炭水化物の中で、だいたい身近で手に入りやすいものは、おにぎり、パン、パスタですね。
これくらいかなと思いますし、実際にこういうものを食べている方が多いのかな?
と思います。
パスタは、少し用意しにくいかな?と思うので、おにぎりやパンの方が多いのではないかと思います。
僕の場合は、ほとんどおにぎりです。
だいたい、レース当日の朝や前日に、コンビニでおにぎりを3つ買っておいて、それをレースの前に食べていきます。
おにぎり3つ、これくらいです。
レースの参加者の中でも、結構本気の人は、おにぎりでも、おにぎりの海苔を取って、お米だけを食べる人がいます。
海苔は消化が悪いと言われているので、消化を良くするためにお米だけを食べるのです。
僕は、あまり気にしません(笑)
けれど、本当に気を付けるという人は、海苔を取って、お米だけを食べている人もいます。
ということで、何を食べるのか?
というと、基本的には炭水化物を食べていれば大丈夫です。
逆に、炭水化物以外はあまり摂らなくても良いのですが、その中でも、消化吸収されにくい食物繊維や糖質などは避けておいた方が良いと思います。
普段は、脂質や食物繊維は、当然体にとっては絶対に必要なものです。
けれど、消化吸収がされにくいので、わざわざレースの直前に食べなくても良いと思います。
レースが終わってから、こういった野菜や肉などは食べれば良いと思います。
レースの直前は、レースで良い成績を残すために、炭水化物中心の食事で良いでしょう!
ということです。
時間は基本的にはレーススタートの3時間前
ということで、もう1つ、いつ食べるか?
ということです。
食べる時間は、消化にかかる時間を考慮して、だいたい、その競技が始まる3時間前までに済ませておくということが必要です。
これはレースのスタートの時間がそれぞれ違うと思うので、その時間に合わせて、逆算をして、いつ食べれば良いのか?
ということを計算をしていけば大丈夫です。
普通の食事が消化にかかる時間は、だいたい3時間くらいです。
消化吸収に良いもの、例えば、バナナなど(ちなみに、バナナは非常に消化吸収が良いです)であれば、もう少しレース直前でも良いかもしれませんが、基本は3時間前に食べ終わるということにしておきたいです。
例えば、10時スタートであったら、その前の朝7時ですね。
その時間におにぎりを数個食べるような、そのような感じに時間を計算して、マイナス3時間で食べれば良いです。
アマチュアレーサーの食事事情
ここで、実際には、僕はレーススタートの3時間前には食べていません。
というのも、事情があります。
プロ選手ではなくて、1人で全てやらなければいけないアマチュア選手は、このような時間を完全にマネージメントするということが、結構難しい人もいると思います。
というのも、レーススタートの3時間前に食事と言っても、3時間前にピッタリと食事をできるのか?
というと、実際はなかなかできないことが多いです。
これは、僕も実際にやってみて感じました。
なぜかというと、3時間前というのは、大抵まだ移動中になります。
レース会場へ向かって移動をしているということが多いと思います。
なので、3時間前に食べるということは、現実的には少し難しいのかなと思います。
何人かで一緒に移動をしていて、運転を変わってもらえるのであれば、交代で食べることもできるとは思います。
けれど、一人でレース会場へ向かうという場合には、運転中にわざわざ食事をするのか?
ということです。
もちろん、不可能ではありません。
けれど、運転中に食事をするということは、それなりに注意が必要になります。
なので、そこまでしてわざわざ運転中に食べるくらいであれば、僕は、会場に着いてから食べるようにしています。
実際にどのようなパターンで、僕が食事をしているのか?
というと、このようにしています。
朝起きてすぐにおにぎりを食べる
↓
家を出発
↓
スタート2時間前に到着
↓
到着後、即おにぎりを食べる
[スタートの3時間前に食べられなくても気にしない]
ちなみに、だいたい午前中の早い時間にレースがスタートするということが多いと思うので、その場合です。
まずは、朝起きてから、すぐにおにぎりを食べます。
それから家を出発して、だいたいレーススタートの2時間くらい前に会場に着くようにいきます。
2時間くらい前に着くと、受付や試走なども余裕をもっておこなうことができます。
なので、2時間くらい前に到着するようにしています。
そして、2時間前に会場に到着したら、その後すぐにおにぎりを食べるようにしています。
3時間前が理想なのですが、なかなか時間を潤沢に使えなかったり、あるいは、移動中に食べることもそれなりに気を使うことになります。
それであれば気軽に行うことができるように、スタートの3時間前ではなくて、2時間くらい前に食べ終わるように!
といつも考えて行動しています。
気軽にできるということも、精神安定上、大切なことだと思います。
余裕をもって、レースの準備をしようとすると、だいたい会場は2時間前くらいに着けば十分です。
それ以上前に着いてしまうと、少し時間を持て余してしまったり、逆に、スタートの1時間くらい前に会場に着いた場合には、ものすごく忙しくなったりしてしまいます。
なので、これくらいの時間になりました。
是非、参考にする方は参考にしてみてください。
まとめ
ということで、レース当日の食事について、まとめました。
基本的には、炭水化物を食べることと、レーススタートの3時間くらい前に食べ終わるようにするということです。
この2つを守っていれば、それほど失敗することはないと思います。
せっかく練習をして、その上で大会に出ることなので、当日の食事もちょっとしたことですが、気を付けるだけで成績が向上すると思います。
是非、参考にしてみてください。
では、今回は終わりにします。
ありがとうございました。
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