みなさんこんにちは。けいすけ(Twitter、Instagram)です。
今回は、ロードバイクを始めるときに必要な物についてです。
ロードバイクを買っても、実はそれだけでいきなり走り出すわけにはいきません。細々とした物が必要になってきますので、具体的に何が必要なのかを解説していきますよ!
まず結論ですが、安全装備は必ず買いましょう!極論ではありますが、僕自身は最初は安全装備以外いらないと思っています。
ロードバイクは装備をそろえようとすると、本当にたくさんの物が必要になります。初心者の段階でそこまで細かく用意しようとすると、ロードバイクに乗りだすまでが億劫になってしまうんですよね。
なので、まずは最小限の装備で走り始めて、ロードバイクの楽しさをまず感じてみるのがいいかなと思っています。他の物は、必要性を感じてから買えばいいのです。
では、解説していきますね。
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安全装備
まず、安全装備が必要です。
ロードバイクは公道を走りますよね。ロードバイク専用ではなく様々な人が使う公共の道路を使うので、安全装備は必ず必要です。
既に持っていれば新しく買う必要はありませんが、ここに挙げた物は最初に全て揃えるようにしましょう。
必ずそろえる安全装備
・ヘルメット
・サングラス(アイウェア)
・フロントライト
・ベル
・リアライト/反射板
・空気入れ
ヘルメット
まず、1つ目はヘルメットです。この重要性はほとんどの方が分かっているかと思います。
万が一の事故が起こった時、最後の最後に守ってくれるのはヘルメットだけです。
当然、事故にならないのが一番いいのですが、残念ながらたまに事故に遭うことはあります。そういう時に守ってくれるのはヘルメットなので、ぜひヘルメットは買ってください。
それから、ヘルメットは必ず新品を買いましょう。よほどのことがない限り中古品は避けたほうがいいです。中古品の場合は、前のオーナーがどのような使い方をしてきたのか分からないので、最後の最後に自分の命を守ってもらうヘルメットは新品を用意してください。
最後に自分の命を守ってくれるヘルメット。
必ず新品を準備しましょう。
アイウェア(サングラス)
次に、アイウェア。サングラスのようなものです。
色んな条件で走っていると、太陽が正面に来てしまったりして眩しくなる場合もあり、周りが見えなくなってしまうと危険です。
できれば、スポーツ用のしっかりした強度のあるアイウェアを買うほうがいいです。ヘルメットと同じように、転倒した時に目の周りを守ってくれるという効果もあります。
アイウェアはスポーツ用のものを。太陽光で周囲が見えなくなる危険から守ってくれるだけでなく、転倒の際にも目の周りを守ってくれます。
フロントライト
それからフロントライトです。
少し暗くなってきた時には、ライトを点けないと自分の存在を周りの人が認識してくれないので、車との接触事故につながることがあります。
危険ですので、フロントライトはつけましょう。
ベル
それからベルです。これは意外と用意するのを忘れてしまう人がいらっしゃるのですが、実はベルは、道路交通法で「自転車で公道を走る時には必ずつけなければいけない」ことが定められています。
ベルについては、特に初心者モデルのロードバイクの場合、最初からついていることもあるのですが、少し高いモデル、30万円~40万円以上のロードバイクの場合はついていない場合もありますので、必要に応じて買うようにしましょう。
リアライト/反射板
次に、リアライトもしくは反射板です。
先ほどご紹介したフロントライトは前を照らすものですが、リアライトは後ろに対して赤い色で照らすもの、反射板は後ろから自動車が来た時に自動車のヘッドライトの光を反射してくれるものです。
こちらも初心者モデルの場合は反射板がついてくることが多いです。既についていれば大丈夫ですが、ついていない場合は必要ですのでそろえましょう。
空気入れ
最後に、空気入れです。空気入れが安全装備の項目に入っていることに違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロードバイクというのは、走る時に毎回空気圧のチェックが必要なんです。ロードバイクの空気は、1週間とか経つと結構抜けてしまいます。1ヶ月とか経ってしまうとかなり、タイヤを触ると分かるくらい、空気が抜けます。
そのままだと空気圧が低いまま走行することになってしまい、かなり危険です。タイヤには適切な空気圧がありますので、しっかり空気を保つために空気入れも必ず用意してください。
ロードバイクは毎回空気圧のチェックが必要。
ロードバイクの空気はすぐに抜けてしまうので、適切な空気圧で走行するため、空気入れは必ず用意しましょう。
安全装備としては以上です。
僕は、これだけの装備があれば、まずロードバイクを始めるには十分かなと思っています。
ペダル
番外編というわけではないですが、ペダルのこともご紹介しておきます。
ペダルをなんでわざわざ?と思われるかもしれません。確かに、普通のシティサイクルの場合は、最初からペダルはついてくるのですが、ロードバイクはペダルがついてこないことが多いんです。
ペダルの性能で速さが変わったりするので、ロードバイクは最初はペダルなしで売って、買った人が自分に合わせたペダルを装着することが多いんですね。
なので、ペダルが最初からついていないこともあるので、そういう場合はペダルを買いましょう。
これも初心者モデルなら最初からついてくる場合もあります。ついてきていたらそのまま走ってしまって大丈夫です。
必要性を感じてから買えば良い物
このように、安全装備を最初にそろえて、それ以外のものは必要性を感じてから買えばいいです。ロードバイクに乗っているといろいろな物がほしくなってきますし、必要性を感じて買うことも増えてくるでしょう。最初はとりあえずなくてもいいと思います。
少ない出費でとりあえずロードバイクに乗ってみて、ロードバイクの楽しさが分かった上で、ご自分にとって足りない物が分かってきたら買い足していくのがいいと思います。
参考までに、後々、追加で欲しくなってきそうな物としては
・グローブ
・レーパン、ビブショーツ
・サイクルウェア
・ボトルゲージ
・ドリンクボトル
・サドルバッグ
・シューズ、ビンディング
・輪行バッグ
・サイクルコンピューター(スピードメーター)
僕は、実際に走りながら欲しくなった物を1個1個買い足していって、こういったものを一通りそろえるというところまで来ました。
まとめ
今回は、ロードバイクを始める時に必要な物をお伝えしました。
最初のうちに全部そろえようと思うと結構な出費になります。最初は安全確保が大事なので、安全性を確保して走ってみて、まずロードバイクの楽しさに触れてみるというのがいいと思います。
とにかく1回乗ってみて、ロードバイクの楽しさを実感してから色々そろえていきましょう。
ロードバイクにはいろいろな楽しみ方があります。
新しいことに挑戦するのに年齢は関係ありません。
何かを始めようと思ったら「今」始めるのが最速です。
行動することで上達したり、新しい世界を知ったりすることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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