こんにちは。けいすけです。
今日は、夏の不調についてお話ししていきます。
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夏は不調におちいる
なぜか夏に不調になってしまう事ってありませんか?
ロードバイクに乗っていると、夏に不調になることがあると思います。
明確にとても調子が悪いということじゃないと思いますが、僕は毎年不調になります。
「なんかパワーが出ないな…」
その原因は暑さだということがわかってきたので説明していきたいと思います。
最近2年間の状況
2019年
6月くらいまでは調子がよかったです。
しかし、7月から不調というか、6月までに比べて伸びなくなったような印象がありました。
どうしてなのかなと考えた時に、暑くて走れないと思ったんですね。
その時部屋にエアコンがなかったのでエアコンを買いました。その後一気に走れるようになったということがありましたね。
エアコンを買う前は部屋の温度が35℃以上にはなっていたと思います。その時はロードバイクの練習を諦めて外をランニングをしていました。
エアコンを購入して、エアコンをつければ冷えますから不調の状態からは脱したということがありました。
エアコンをつけても部屋の中が10℃まで冷えるかといったらそんなことはないですよね。せいぜい20℃とか。冬のような寒い状態ではないので、好調とまではいきませんでしたが、そこそこ走れるようになりました。
10月くらいから調子を取り戻しましたね。
前よりももう少し辛いトレーニングが出来るようになってきて、調子を取り戻したなという実感がありました。
2020年
5月くらいまでは調子が良かったです。
この頃を思い出してみると、窓を全開に開けて、それでも風が涼しくてちゃんと走れるという状況でしたね。
FTPのテストで自己ベストを更新してすごく調子がいいなと思ったのが5月の後半くらいだったと思います。
6~8月では、調子が悪いわけではないけれど、5月の時の自己ベストを出せるのかといったら出せないと思います。
同じくらいは出せるかもしれませんが、そんなに伸びていないと思いますね。
だから、調子が悪いわけでも良いわけでもない…ボヤッとした不調の中でひたすら練習を積み重ねている状態です。
調子が悪いのは暑いから
結局この不調というのは暑さが原因だと気付きました。
暑いと体が自動的にセーブしてしまうんですね。これは熱中症になる前に体がセーブしてくれるので体の健全な機能と言えますね。
ですから、できる範囲で練習をして無理をしないことを心がけています。
もちろん、暑さに順応するということはとても大切なことで暑熱順化と言いますが、汗をたくさんかいたりすることで体の体温を下げることがやりやすくなります。
それでも限度はありますよね。
順応は出来る限りした方がいいですが、「練習を絶対にやらなきゃ」とか思うのではなく、暑くてどうしようもない部分はあるので、できる限りの練習でいいと思います。
このような状態が9月いっぱい、10月の頭くらいまでは続きました。
対処方法
対処方法として、このようなものを挙げてみました。
- エアコンの設定温度を最低にする
- 扇風機の風速を最大
- ドリンクは氷水
- パワーが出なくても気にしない
これを全てやったとしても、冬の寒い時の方が力が出ると思うんですね。
ロードバイクはすごくパワーを出すし、熱が体の中にこもったりもするのでどうしても夏はパフォーマンスが出ないということになってしまいます。
室温の調整
これは室内の練習の場合になりますが、エアコンの設定温度を最低にしたり、扇風機の風速を最大にするというのは皆さんやっていることと思います。基本ですね。
ドリンクは氷水
これは最近気づいたことですが、ドリンクは氷をガンガン入れて飲んだ方がいいです。
今まではハッキリ言って、水なんて飲めれば常温の水だろうと氷水だろうと一緒だと思っていました。どうせ汗をかいて汗をかくことで体を冷やすのだからと。
でも、これ結構重要だと最近気づいたんです。
「体の中から冷やしてくれる」ということが大事ですね。例えそれが少ししか体を冷やさなかったとしてもその少しがすごく大事です。
僕自身、冷たいものを飲むと練習がちょっと耐えられるということが実感としてかなりありました。なので、暑いときには水をなるべく冷やして飲むことをお勧めします。
パワーが出なくても気にしない
夏はパワーが出ないものだと割り切ることも大事です。
どうせ秋になれば復活するし、他の人も同じように夏はパワーが出ないですからね。
パワーが出ないのが自分だけなら大変ですが、みんな同じ条件でどこにいても暑いですし。
秋になったらパワーを上げていこう!
この気持ちがあれば大丈夫です。
まとめ
今回は夏の不調についてお話ししました。夏の不調の原因は暑さです。
対処方法として、
- エアコンの設定温度を最低にする
- 扇風機の風速を最大
- ドリンクは氷水
- パワーが出なくても気にしない
ということを挙げました。
基本的にはパワーが出なくても焦らずトレーニングを積み重ねることが大切です。
トレーニングを積み重ねなかったら元も子もなくなってしまいますので、トレーニングは必要です。
いずれ涼しくなってパワーが上がってくる時が来るので、焦らずトレーニングを積み重ねましょう。
それではまた!
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