考えた

ゲームの要素を入れてロードバイクの練習を続ける方法

こんにちは。けいすけです。
今日はゲームの要素を入れて練習を続けるコツというテーマでお話ししていきます。

けいすけ
けいすけ
練習を続けるのが億劫だな…

人間誰しもそうなのかもしれないですけれども、練習を続けていくためには

  • 続ける仕組み
  • モチベーションを維持するコツ

みたいなものが必要なんですよ。

なくても続けられるという人に読んでいただく必要のない記事になりますが、
特にレースが長い時間なくてモチベーションを上げられないみたいな時に役立ててみてください。

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ゲームの要素を入れて練習を続けるコツ

コツとしては、ゲームの要素を入れるのがいいと思っています。

みんなゲーム好きですよね。僕も好きです。

今はそれほどではないんのですが、昔は結構ゲーマーでした。

こういうゲームの要素を練習に入れるといいですね。

最近は色んなアプリとかもありますし、勝手に計算をしてくれて、数字も出してくれて、ライバルとかもいたりして…そういうことでモチベーションを維持する仕組みがあるんです。

ライバルを見つけて勝つ


1つ目ですが、「ライバルを見つけて勝つ」これいいですよね。勝つってやっぱりいいじゃないですか。負けるより当然勝つほうがいいですよね。

どういうふうに見つけるかなのですが、最近はアプリが色々あっていいですね。

僕はStravaとZWIFTをよく使っています。

Strava(ストラバ)

(Strava(ストラバ)公式サイトはこちら
Stravaというアプリでは、他の人がどんな練習しているのかが見えるんです。この機能はもしかしたら有料プランを払わなければいけなかったかもしれないですが、現状どうなっているかはそれぞれ皆さん調べてみてくださいね。

色んな人が自分の練習をオープンにしてくれていて、誰がどれくらい練習してるというのが見えるんですね。それで色んな人の練習を調べて、

「この人これぐらいやっているんだ」とか
「これくらいなんだ」みたいなのがわかりますから、

そういう人の練習を見て、

今日は俺の方が練習をやったぞ!

とか

この1週間は自分の方が長い距離を走った!

とか

そういう風に比べて勝つことができますね。これ別に相手に言わなくていいんですよ、自分の中で勝手に勝てばいいんです。

それから、セグメントというのを知っている人は多いと思うんですけれども、Stravaにはセグメントという機能があって、色んな道とかコースに「ここからここまで」というセグメントが設定できます。

「ここからここまでの距離を最も早く走った人はこの人」というランキングが作られるわけですね。

有名なヒルクライムのコースなんかに行くと何千人と走っていて、適当に走ると「あなたは千何番です」とか勝手に出ちゃうんです。

そういうところでもいいし、全然マイナーな誰も走らないようなところで参加者が少ないけれども自分だけ1位というようなことやってもいいです。

こんなふうにセグメントで、勝手にライバル見つけて勝つわけです。

ZWIFT(ズイフト)

(ZWIFT(ズイフト)公式サイトはこちら
あと、ZWIFTというアプリではレースに出られます。
ZWIFT内でレースがあるので、それに出場するのでもいいですね。

ちなみに僕はこれが苦手ですね…。ZWIFTのレースだとなぜか楽しめなくて。ただ辛いだけになっちゃうので僕はあんまりレースには出ていないです。

こんな風に、色々ライバルを見つけて勝つというのが1つ目のオススメです。

コレクション要素を入れる


2つ目はコレクション的な要素ですね。

ゲームでこういうの、結構好きな人も多いのではないでしょうか。

「全部のアイテム集める」みたいな要素のことです。RPGでもよくありますよね。

あとはチェックポイントや実績みたいなものがあって、その実績を全部オープンにするとかあるじゃないですか。そういう要素もZWIFTではあったりします。

ZWIFTにはコースがいくつかあって、そのコースを走り終わるとバッジが貰えるんですね。コースが確かめちゃくちゃたくさんあるんです。60とか70くらいコースがあって、そのコースを全部走るっていうことができるわけです。それでコースのバッジを集める。

ちなみにこれは僕は大好きで、ZWIFTのコースはかなり走りました。まだ走っていないコースが2つくらいですね。2つのコースが確かすごくて100kmとか160kmのコースでなかなか走れないんですけれども、コースを走ってバッチを集めるというコレクション要素が楽しいです。

ZWIFT以外でもスタンプラリーみたいな要素のあるアプリもありますよね。

例えば四国の中に何個かチェックポイントがあって、そのチェックポイント全部周りますみたいな。こういう要素を取り入れているアプリは結構あると思いますので、ぜひ探してみてください。

数値を追い求める


3つ目に、数値を追い求めるという要素ですね。これはゲームでいうとレベル上げに相当します。

レベル上げするだけでも結構ゲームって楽しかったりしますよね。

自分が成長することが嬉しいですし、またその成長を数字で見ることができれば「これだけ強くなったんだな」ということがわかったりします。

  • 体重を減らす(くれぐれも常識の範囲で、健康を害さず行ってくださいね!)
  • FTPがどれくらい上がっているか

みたいな数字を追いかけてみるのはモチベーションにつながりますね。

ただ、この数字を追い求めることに関しては注意してください。

数字が改善してる時はとても効果的なんです。やっぱり嬉しいし楽しいし、それによって実際に速くなっているということがわかるわけですからね。

ただ、思うように数値が上がらない時は逆効果になっちゃうことがあるんです。頑張っても頑張っても体重がなかなか下がらないとかFTPが上がらないとかいう状況になると、「もう嫌だなぁ」って自己嫌悪みたいな形になって練習が続かない…なんていうことがあったりします。

そんな時は数値を追い求めるのを一回止めて、他の方法を試してみるのがいいですね。

もう一回言いますが、今回の記事は練習を続けるコツについて書いています。数値を追い求める方法は、数値が改善しているときにはとても効果的だけれども、上がらなくなってくるとやっぱ嫌になってしまうこともありますので、使い方には気を付けてやりましょう。

流行りのイベントに参加


あとは、流行りのイベントに参加することもモチベーションアップにいいですね。

イベントって色々あると思うのですが、最近流行っているものだと、エレべスティングというというのがあります。

これはなかなか全員ができるわけじゃないと思うのですが、エレべスティングというのは、一回のライドで8,848mを登るっていうイベントです。

12時間以上かかったりするので僕は参加したことはないです。相当過酷なものですのでできない人がほとんどだと思うのですが、できる人はこういうイベントに乗っかって、

よし!これやったぞ!

みたいなことでモチベーション上げていくのも大いにありだと思います。

まとめ

今回は、練習を続けるためにゲームの要素を取り入れるというテーマでお伝えしました。

  • ライバルを見つけて勝つ
  • コレクション要素を入れる
  • 数値を追い求める
  • 流行りのイベントに参加する

モチベーションを維持するための仕組みづくりとして、ゲームが好きな方はぜひ参考にしてみてください。

それではまた!

ABOUT ME
おおのけいすけ
挑戦は最高のエンタメ / ずっと乗りたかったロードバイクに31歳からチャレンジ / エンデューロ系の大会を中心に活動しています
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