こんにちは。けいすけです。
今日は、水分についてです。
レース中にどれくらい水を飲めば良いのか?ということについて説明していきます。
動画をみる
あくまでも目安です
気をつけなければいけないのは、まずこの動画でお知らせをするのはあくまでも目安になります。
僕だったらこれくらいという目安です。
水分というのは、気温や運動強度、その人の体質や普段どれくらいの練習をしているのか、ということでかなり変わってきます。
これまで色々とレースに出て来た中で、条件は同じだったのに、気温が少し違っただけで水分の摂取量が全然違ったということがあったわけです。
その中で、割と失敗しないような安全側でみていくとすると、いったいどれくらい水分を用意すれば良いのか?
ということを考えてみたので、それをまとめてみました。
実例
実例ですが、3つあげてみます。
まず1つ目、3時間のエンデューロに出たことがありました。
このときにどれくらい水を飲んだか?ということですが、このときは1,800ml飲みました。
まぁ、だいたい2Lくらいです。
念のため、条件としては9月でかなり暑いという条件でした。
もう1つ、7時間のエンデューロに出ました。
このときは3,000mlくらい飲みました。
このときの条件は11月で、間違いなく暑くはないです。
どちらかと言えば、寒いです。
サーキットで走りました。
ちなみにこれは、もてぎの7時間エンデューロです。
今でも覚えているのですが、スタートする前にサーキットへ向かうときの外気温は、1℃とか…それくらいになっていたのを覚えています。
もう一度、別のときに7時間エンデューロに出ました。
このときは1,800mlでした。
ちなみに4月で少し寒かったです。
と言うように、そのときの条件によって必要な水分量は、かなり変わるわけです。
今まで色々とレースに出てみて、こういう結果になりました。
・3時間エンデューロ: 1,800ml [9月 かなり暑い]
・7時間エンデューロ: 3,000ml [11月 ちょっと寒い]
・7時間エンデューロ: 1,800ml [4月 ちょっと寒い]
どれくらいの水を準備しておくか
どれくらい水を準備したら良いのか?
というときに、水が無くなるということは絶対に避けた方が良いです。
水が無くなったら、その時点でレース終了です。
あとは、もし周りに水をくれるようなすごく優しい人がいない限りは、もうレースを続けるのは危険になってしまいます。
今まで、このようなレースなどへ出たときに、
「いちよこのくらい水を用意しようかな?」
ということを自分の中で決めています。
およそ1時間でだいたい500mlというところです。
それから、掛けることの走行時間にしています。
1時間500ml × 走行時間
そうすると、だいたいこれでカバーができるわけです。
先ほどあげた例で言うと、3時間のときに
「少し足りないかな?」
と思ったのですが、このときはかなり暑かったので、確かに足りなかったかもしれません。
夏で暑かったら、もう少し余分に用意しておくということが必要です。
ちなみにこのとき、7時間のエンデューロで1,800mlしか結局使わなかったのですが、すぐにピットインして、代わりのボトルに水を十分に詰めておいたものを入れ替えることで、すぐに走れるという準備は既にしてありました。
結局、使わなかったんですけれどね。
ということです。
なので、おおよそこのように1時間当たり500ml×走行時間を念のために用意しておきます。
もちろん、だいたいこれ以下に収まるので、足りるようにはなっています。
例えば、7時間のときには、とりあえず3,500mlくらいを用意しておきます。
900mlのボトルを何本か持っているので、それを4本は念のために用意しておきます。
全部を使わないで走ることがほとんどですが、これだけ用意しておけば、途中でヘロヘロになってしまうということは防げます。
なので、安全側をみていると思います。
人によっては、もっと全然少ない量で走ったりする人もいます。
実際に見ていても、すごく小さいドリンクボトルを2本しか持っていないような人もいるのですが、僕は安全をみてこれくらい持っています。
まとめ
ということで、今回はレース中に必要な水分の目安について話しました。
水はかなり重要なものです。
水が切れて走れなくなるよりは、少し重たい物だとしても持って走るという方が僕は良いと思っていますので、このようにしています。
では、今回は終わりにします。
ありがとうございました。
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