こんにちは、けいすけです。
今日はロードバイクのインターフェイスに投資をすべきという話しをします。
ロードバイクの話で「インターフェイス」ってあんまり聞いたことないと思います。
僕は「インターフェイス」に注目をしています。ロードバイクは人間と機械が合わさって始めて存在するものです。ということは人間と機械の境目がどっかにあるわけです。そのような境目をインターフェースと言います。ここにお金をかけたり良い物をそろえたり、時間をかけてセッティングをするということが大事だなと思っています。
はいこれについて解説をしていきたいと思います。
ロードバイクのインターフェイスとはなにか?
インターフェイスを辞書で引いてみると、界面とか接触面と出てきます。つまり異なる物が接する所です。
ではロードバイクのインターフェイスはどこか?と考えると、人間、機械、路面のこの3つが接触するところになります。
具体的にどこかというと4ヶ所です。ハンドル、サドル、ペダル、タイヤです。
トラブルはインターフェイスで起こる
ハンドル、サドル、ペダルは人間と機械が接触するところであって、タイヤは機械と路面が接触するところです。
ここを気をつけた方がいいですよというのが僕の考え方ですね。
なぜインターフェースが大切なのか?というと、逆にインターフェースではない所はしっかり設計されているんですよ。
ロードバイクという一つの製品が設計されて製造されているので、しっかりと整備をしていればトラブルはほぼ起こりません。
それに対してインターフェイスは異なるものが接触するわけなので、その異なるものが何なのか?と言う事を事前に知っておくことは基本的にできません。
例えばハンドルは、最初は普通に持っていたかもしれませんが、疲れてくれば持ち方がかわりますよね。
サドルの座り方が変わってきますし、路面にいたっては1ヶ所として同じところはありません。
だからインターフェイスはしっかりしておく必要があります。
そもそも人間とロードバイクの相性は悪い
忘れてはいけない事ですが、人間は無理やりロードバイクに乗っています。
人類の2足歩行の進化の歴史でいうと400万年くらいありますが、それに対して自転車の歴史はたった200年です。
軽く2万倍の時間の開きがあるわけです。なので人類はロードバイクに全くというほど適応しています。
ということで基本的に人間は無理矢理ロードバイクに乗っているわけです。無理して乗っているので接触面にはさらに気をつけましょう!ということになります。
グローブ、ハンドルの握り方、ビブショーツ、サドルの座り方などなど、インターフェイスにはとことんこだわりましょう。
ぼくがインターフェイスに分類している物を挙げておきます。
・グローブ
・ハンドルの握り方
・レーパン、ビブショーツ
・サドルの座り方
・シューズ
・インソール
・クリートセッティング
・タイヤ
・空気圧
・フィッティング
ロードバイク以外でもインターフェイスは大切
ちょっと視点を変えてみます。ロードバイクに限らず、いろんなものでインターフェイスは大切です。
例えばパソコンだったら人間とパソコンのインターフェイスも当然しっかりした方がいいと思っています。
それはディスプレイだったり、キーボードだったり、マウスだったりします。
それから他のパソコン同士とのインターフェースという意味で、インターネットの速度などになります。
すごくCPUが速いとか、大量のメモリを積んでいるとか、これらも大切ですが、インターフェイスも同じくらい大切です。
まとめ
今回はインターフェイスの話しでした。
フレームやホイールに比べれば地味ですが、インターフェイスはとても大切なものなので是非チェックして見てください。
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