こんにちは。けいすけです。
今日は、ロードバイクの屋外保管について話をしていきます。
宜しくお願いします。
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ロードバイクを買いたい!でも部屋が狭いので屋外保管になってしまう
ロードバイクは、高価な自転車ですし、汚れたりすると嫌なので、室内に保管するという方が多いです。
けれど、部屋が狭くて、どうしても屋外保管になってしまう…という方は結構いると思います。
実は、僕もそうでした。
ロードバイクは意外とスペースを取るので、どうしても室内に置くことが出来ません。
当たり前ですよね、ロードバイクは自転車なので結構大きいです。
なので、室内に置けませんという人はいると思います。
そのようなときに、どうしても室外に置かなければいけない…というときの屋外保管について考えてみたいと思います。
基本は室内保管が良い
ロードバイクを保管するときの方法について、今回は屋外保管について話をしていますが、基本的には室内保管が良いです。
屋外保管は、どうしてもしなければいけないときにする方が良いと思います。
その理由は、この2つです。
盗難のリスクと、外に置くことによって風や雨にさらされてロードバイクが傷んでしまうことがあるからです。
ロードバイクは高価なものなので、どうしても盗難がおこる可能性がありますし、外に置いたことで劣化が早く進んでしまうということも避けた方が良いです。
なので、基本的には室内保管をオススメします。
基本的には室内保管が良いのですが、では、室内に置く場所がないので、
「じゃあ、ロードバイクの購入はあきらめようかな」
ということに対しては、僕は、
「それはちょっと待ってください!」
という意見です。
ロードバイクをどうしても外に置くことしかできなくて、そのためにロードバイクが始められないのであれば、しっかりと外で対策をして、屋外保管でもロードバイクを買って良いのではないか?
と思います。
ちなみに、僕も購入後2年くらいは屋外保管でした。
ただし、それでも屋外で保管をしようとして、しっかりと対策をしたところ、特に問題はありませんでした。
今回は、この対策について話をしていきます。
屋外保管をする時の注意点
屋外保管をする際には、もちろん注意点があります。
室内に比べて屋外の方が気を付ける点は多いので、それについて説明をしていきます。
屋外保管をするときの注意点なのですが、このようなところです。
ベランダに保管しよう
まず、1つ目は、屋外と言ってもベランダが良いです。
逆に言うと、ベランダ以外ではほぼ無理だと思います。
例えば、駐輪場がありますよね。
集合住宅、アパートやマンションには駐輪場があると思いますが、そこは止めた方が良いです。
何があっても駐輪場には、屋外保管はしない方が良いです。
というのも、不特定多数の人が入ることが出来るところに、いくら鍵を付けたと言っても、10万円以上もするロードバイクを置いておくというのは、やはり盗難のリスクがあります。
なので、ベランダで屋外保管をすることが良いと思います。
僕はベランダで保管していました。
ベランダであれば、基本的に自分の家の人間しか入らないので、ベランダに保管をすることが良いと思います。
共同の駐輪場などは、危険なので止めた方が良いです。
少なくとも、他人が出入りできないようなベランダに置きましょう。
これで盗難の危険性はほぼなくなると思います。
カバーが必須
それから、これですね。
カバーは必須です。
普通の自転車用やロードバイク用のカバーがあるのですが、そのようなカバーを着けましょう。
ロードバイクだと、サドルが高かったり、あとはハンドルが普通の自転車とは違うので、ロードバイク用の自転車カバーを購入した方が無難だと思います。
価格は、あまり正確には覚えていないのですが、それほど高くなくて3千円くらい出せば買うことができると思います。
なので、ロードバイク用の自転車のカバーを購入して、これで雨や風や、太陽の光からロードバイクを守っていくということが必要です。
雨や風もそうですが、特に太陽の光、つまり紫外線ですね、紫外線が当たると色々なところが傷みます。
しっかりとカバーをして傷みを防ぐことが必要になります。
風が強いときはあらかじめ倒しておく
もう一つ、これは僕も最初のうちは失敗してしまったのですが、風が強いときには、あらかじめロードバイクを横に倒しておくということが必要です。
年に数回、台風など風の強い日がありますよね。
台風だけではなくて、木枯らし一号とか、春一番とか…。
そういうときに、どうしてもロードバイクは倒れてしまいます。
なので、倒れる前にあらかじめ倒しておくということが必要です。
例えば、ロードバイクのスタンドがありますよね。
後輪にガチャンとはめるスタンドがありますが、そんなものでは、台風の風にはとても耐えられません。
スタンドは付けても良いと思いますが、風を防ぐことはできません。
なので、風が強い日には、あらかじめ倒しておくということが必要です。
僕は、何回かこれをやってしまいました。
ベランダでロードバイクが、ガチャンと倒れることは何回もありました。
幸い、大した傷や故障はなかったのですが、やはりロードバイクが倒れるということは良くないです。
なので、風が強い日には、前もってロードバイクを倒しておくということが必要です。
クロモリとカーボンは注意
それから、フレームの素材の話になります。
クロモリ製やカーボン製の場合には、屋外保管をするときに注意が必要になります。
これは、分かっていることと、良く分からないことがあるのですが、説明をしていきます。
まず、クロモリは錆びます。
水で錆びるので、基本的に屋外保管には向きません。
どうしても屋外保管にせざるを得ない場合には、雨が降ったあとにしっかりと拭いてあげるということが必要になります。
カーボンは、風雨などの影響が正直なところ、よく分かりません。
これは、僕が分からないというよりも、完全に分かっている人が世の中にはいないということです。
カーボンは、飛行機の翼や胴体などに良く使われている素材です。
なので、寒い日であろうと、暑い日であろうと、温度的な問題はないと思います。
しかし、カーボンに水が掛かったとき、それも長時間、カーボンが水にさらされたときにカーボンの強度がどれくらい落ちるのか?
ということは、実は結構良く分かっていません。
もちろん、分かっている部分もあるけれど、分からない部分もあります。
このような事を研究している人もいるくらいに、今のところ、良く分かっていません。
良く分からないので、カーボンやクロモリなど、明らかに水に弱い、もしくは、水に弱いかもしれないというものについては、屋外保管はしない方が良いだろう、というのが僕の意見です。
ちなみに、僕は一番最初に買ったロードバイクがアルミ製のロードバイクで、これを外に保管していました。
アルミ製なので、たとえ夏の暑い日でも、冬の寒い日でも、素材的には問題はありませんし、水の腐食にも強いです。
なので、特にアルミ製であれば問題はないです。
劣化に注意
アルミ製は問題ないのですが、ただ念のために劣化には注意が必要です。
外に置いておくということは、どうしても風雨などにさらされますし、太陽光も完全に防ぐことができるわけではありません。
それにより、室内よりも早く劣化が進むということはあります。
例えば、タイヤのゴムだったり、ブレーキのシューなど…。
どちらにしても、外に置いておくと、色々なところが少しずつ早く劣化が進むと思って間違いありません。
なので、点検はこまめにした方が良いと思います。
まとめ
ロードバイクは、可能な限り室内保管をオススメします。
けれど、ロードバイクを室内に置くスペースがないからといって、ロードバイクをあきらめる必要はない!
と僕は思います。
しっかりと気を付けて、屋外に保管することもできます。
ということで、今回は終わりになります。
ありがとうございました。
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