こんにちは。けいすけです。
今日は【最短で速くなる方法】もしぼくがロードバイクの初心者だったらどうするか?というテーマでお話ししていきます。
“強くてニューゲーム”というより、知識のない人がどういうふうに始めたらいいのか?という観点で、もし僕だったらどうするのかな?ということを考えてみます。
まず結論ですが、こんな流れになるかなと思います。
- ロードバイクを始める
- 自分で調べる
- 分かる人に聞く
それでは、順番に解説していきますね。
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初心者が速くなる方法
大体、5ステップになりましたので、これを1つずつ説明していきます!
- ロードバイクの初心者モデルを手に入れる
- とりあえず体力の限界までロードバイクを乗ってみる
- ロードバイク関連の本をとにかく買う&読む!
- ステップ1~3を最速で完了させて、ロードバイクの先生を見つける。
- 十分な時間を確保して練習する
【前提条件】
ロードバイクの知識もない・体力もない初心者が始めるとする。
強くてニューゲームではない。
ただし、ロードバイク以外の人生の経験値は今のままとする。
ロードバイクのみ初心者の段階で、異世界転生みたいな状態を想定して考えてみますね。
ステップ1:ロードバイクの初心者モデルを手に入れる
ステップ1は、「とにかくまず手に入れる」ということです。
ロードバイクの初心者のモデルを手に入れるところからスタートします。
いきなり最上位のモデルを手に入れても使いこなせないですし、そもそも手に入れることも難しいです。ロードバイクに限らず、最上位モデルというのはかなり値段も張りますしね。
使いこなす知識や体力もないので、まずは初心者モデルを買って、ロードバイクの土俵に上がります。
ステップ2:とりあえず体力の限界までロードバイクに乗ってみる
初心者モデルのロードバイクを手に入れたら、次は体力の限界まで乗ってみます。
そもそもロードバイクがどういうものなのか、自分が乗ったとしてどれくらい進むことができるのか、全く分からない状態なので、最初の自分の限界を知ることができるということがポイントになります。
ここまではできる、ここから先はできないという自分の現在地を知ることができます。
知識だけでは分からない、実際に練習してみないと分からないことはロードバイクに限らずありますよね。
なので、ひたすら体力の許す限りロードバイクに乗ってみるということを最初にします。
ステップ3:ロードバイク関連の本をとにかく買う&読む!
実際に限界まで乗ってみて、自分の現在地を把握したら、次にロードバイク関連の本をとにかく買って読みまくります。
これには理由が2つあって、まず1つ目はロードバイクの原理を知るということですね。
- どういう仕組みで進んでいるのか?
- どこを鍛えれば進むか?
- どういうパーツを買いそろえれば進むのか?
- 何か速くなるテクニックがあるのか?
このような、速くなるための仕組みを知ることが大事です。
そして2つ目の理由としては、多くの人が共通して使う言葉を理解するということです。
これからロードバイクを速くなろう!という時に、いろんな人に教えてもらったりする場合、言葉が理解できないことが多いです。専門用語、共通言語を理解しないと会話にならないので、それを把握することが重要です。
と言われても、ロードバイクに全く触れたことがない人には分かりませんよね。
なので、ひたすら本を買って読みます。
ステップ4:ステップ1~3を最速で完了させて、ロードバイクの先生を見つける
とにかく、ステップ1~3を最速で完了させましょう。そしてロードバイクの先生を見つけます。
実はこれまでのステップ1~3は、先生に見てもらうための最低限の準備です。
ステップ1~3の項目は、これだけしかしないとあまり上達しない部分なんですね。ある程度のところで限界がきてしまいますが、このステップ4から急激に速くなっていく段階です。
上手な人に聞くのが、一番上達が速いです。
先生というのは、ロードバイクのプロでなくロードバイクを教えるプロのことを指しています。単純にロードバイクが速い人ではなく、ロードバイクのことを教えている人を探します。
例えば、スケートの羽生選手にはコーチがいるわけですが、そのコーチが世界で最も美しいジャンプを飛べるかというと、そうではないですよね。
あくまでもコーチですから、羽生選手に教えたりコーチングするのが世界一ということですから、「実践できる人」ではなく「教えることのできる人」を見つけることが重要ですね。
ステップ5:十分な時間を確保して練習する
そして最後のステップとして、十分な時間を確保してひたすら練習します。
これが大事です。
ステップ1~4で、最低限必要な道具や知識、頼るべき先生を見つけているので、方向性はガッチリ決まっているということですね。
速くなるために努力するべき方向性が決まったので、あとはその方向に向かってひたすら努力をするということが必要なので、その努力をするために十分な時間を確保するということです。
これ意外とやっていない人がいるかもしれませんが、時間を確保するということが実はとても大事で、物事をマスターするためにはある程度の時間は必要です。
もちろん、時間だけをむやみにかければいいというわけではなく、最低限かけなければいけない時間は当然ありますし、正しい努力をするのであれば、長い時間かければかけるほど当然成果も出てきます。
なので、ステップ5としてはしっかり時間を確保して練習する、これが一番大事です。
まとめ
今回は、ロードバイクの初心者が【最短で速くなる方法】について考えてみました。
5つのステップで紹介しましたが、要約すると、
- ロードバイクを始める(購入、乗ってみる)
- 自分で調べる、分かる人に聞く(方向性を定める)
- 時間を確保して、しっかり練習する
ということになります。
これで、練習すればするほど速くなっていくという条件が整います。
もし今、上手く走れない、速く走れないという人は、このステップのどこかでつまずいているのかなと思います。
- ロードバイクの知識が実はなかった
- 自分がどこまでできるかわからない
- 頼るべき先生がいない
- 時間が全然ない
こういうことがあるかもしれないので、速くなりたいんだけど速くなれないな~という人は、確かめてみてください。
以上!参考にしていただけると嬉しいです。ではまた!
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