考えた

重力(体重)を使ったペダリングはラクなのか?!

こんにちは。けいすけです。

重力を使ってペダリングをしよう

ということをよく聞きますよね。

今日は、重力を使ったペダリングはラクなのか?というテーマでお話ししていきます。

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重力を使ったペダリングはラクなのか?

重力とは体重のことですね。体重を使ったペダリングはラクなのか?ということですが、

結論から言うとラクじゃないです。

でも決して無駄ではないので僕は積極的に使っています。

けいすけ
けいすけ
使うべきです。

当然、重力と言う体の重さは使うべきですが、使ったからと言ってラクに走れるわけではないので、そこは勘違いしないでくださいね。

重力を使うということは


重力を使うとはどういうことなのかと言うと、 位置エネルギーですね。

中学校の理科や高校の物理でやると思いますが、位置エネルギーとは 高い場所にあるものが低いところに落ちるときのエネルギーのことです。

だから一回体重を使ったら位置エネルギーは終わりということになります。

では、体重を使ってペダルを漕ぎ続けるためにはどうするかと言うと、自分の筋力でもう一回高いところに体重を持ち上げるわけです。

位置エネルギーは使ったらなくなる。

もう一度低いところから高いところへ持ち上げるためには自分の筋力で体重を上に上げなければならない。

これが基本です。

踏むのは体重でペダルを踏んでいますが、自分が持ち上げ続けているだけのことなんです。
自分で自分の体重をひたすら上に持ち上げ続けて、上に持ち上げた体重が落ちる力を使ってペダルを踏んでいるわけです。

ですから、下に踏むというより上に向ってジャンプし続けるというのが体重を使ったペダリングということになります。

結局、自分の体でパワーを発生させていることに変わりないのでラクかラクじゃないかと言われるとラクではないですね。

例えば、400W発生させるためには自分の体が400W以上発生させているのでラクということではないです。普通です。

無駄では無い


ラクではないですが、無駄ではないと思っています。

持ち上げたエネルギーはそのままペダルを踏むエネルギーにする ことが出来るので、決して損をしているわけではないですよね。

位置エネルギーってかなり損失が少ないエネルギーなんですね。

だから無駄ではなく、むしろ割と効率的なんです。

どういう風に使えば効率的かと言うことで例を挙げて説明していきます。

引き足を例に出して考えてみます。

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シッティングの場合、ペダルを踏むだけだったら、大腿四頭筋、大臀筋が使われるわけです。

でも引き足をするときに腸腰筋というものを使ったりします。

腸腰筋、わからない人は調べてみてくださいね。ロードバイクのペダリングを良くしたいのであれば必須の知識です。

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腸腰筋で足を引き上げて位置エネルギーを貯める わけですね。

足のペダルが一番下にいる状態から腸腰筋で足を一番上までグイッと持って来ればその分位置エネルギーは貯まります。

あとは

  • 足の重力でペダルを踏む。
  • 大腿四頭筋と大臀筋でも踏む。

そう考えると、踏むだけなら大腿四頭筋と大臀筋が使われるのに、引き上げるために腸腰筋を使えば使う筋肉が1個増えますよね。

腸腰筋でペダルを踏むことは出来ないけれど、足を引き上げることは出来るので引き上げた足を重力で下ろすということは出来ます。

つまり、 腸腰筋でペダルは踏んでいないけれど、ペダルを踏んでいるのと同じようなことが出来るということになります。

踏む筋肉と引き上げる筋肉は別だったりするので、色んな筋肉に負荷を分散させる ことが出来て結局疲れにくくなります。

ここぞというときにパワーが出るとか、そういうことが出来るわけですね。

だから決して体重を使ったペダリングは無駄ではないし、使いこなせれば武器にもなります。

けれども、元を辿ればそのエネルギーというのは自分で発生させていることに変わりないんです。

ここでも腸腰筋を使う足を引き上げたりするのは自分で発生させているので、ペダルを踏むエネルギーは全部自分の体から出ているものです。なので、ラクをしているわけではありません。

色んな体の部分に負荷を分散させることが出来る

そのためには有効です。

だから負荷を分散させるためには「 自分の体重で踏む」、「 筋肉で踏む」を使い分けられると非常に便利です。

まとめ

今日は重力を使ったペダリングはラクなのか?というテーマでお話ししました。

体重を使ったペダリングというのはエネルギー的には損も得もしないですが、負荷を分散させることが出来るので、上手に使えれば疲れにくいペダリングになりますね。

それではまた!

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おおのけいすけ
挑戦は最高のエンタメ / ずっと乗りたかったロードバイクに31歳からチャレンジ / エンデューロ系の大会を中心に活動しています
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