こんにちは。けいすけです。
今日は、電動アシストのロードバイクについて、考えたことを話してみます。
考えたことと言うよりは、アリなのか?ナシなのか?
という単純な2つの軸に絞って話をしていきます。
ちなみに電動アシストロードバイクってこんなヤツです。
日本だとヤマハのYPJ-ERが有名です。
海外メーカーもいろいろ作ってはいるのですが日本への輸入はほとんどありません。
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アリだと思います!
つまり、アリなのか?どうか?と言うと、
「大アリですね!」
僕はアリだと思っています。
その理由を解説していきます。
「ロードバイクは、自分の力だけで進まなくてはいけない」
と言うイメージがあるのかもしれません。
けれど、技術が進歩して、このように色々なアシストができるようになると言うことは、僕は素晴らしいことだと思います。
なぜならば、可能性を広げてくれるものだと思うからです。
電動アシストで今までできなかったことができる
テクノロジーの進歩によって可能性を広げてくれるということについて話していきます。
ロードバイクや機械全般がそうなのですが、元々出来なかったことが、テクノロジーの進歩によって出来るようになります。
それは、電車や車にしてもそうですし、もっと以前であれば、馬車や車輪など、あるいはその道路をつくること…、遠くへ行く、山を登るなど、飛行機なども全てそうですよね。
そういうことが全て、テクノロジーの進歩で出来るようになったことですよね。
では、テクノロジーが進歩する以前はどうだったのか?
と言うと、遠くへ行くことも、山を登ることも、体力がある人しか楽しめなかったわけです。
それでは、それで良いのか?と言うと、それしかなかった時代には、それでも仕方がなかったのです。
けれど、テクノロジーが進歩して、実際に色々なものが出て来たのであれば、せっかくなので、色々と使用すれば良いのではないか?と思います。
ロードバイクも自分の力だけで走って、レースへ出るなど、それだけが楽しみ方ではないと思います。
当然、色々な楽しみ方があるので、色々とやってみれば良いと思います。
体力が無い人も、ロードバイクで楽しもうとしても良いわけです。
実際に楽しめるかどうか?は本人次第ですが、ロードバイクで楽しもうとする権利は、僕は当然あると思っています。
そもそも電動アシストで良いのか?
そもそも、電動アシストが良いのか?
という議論があります。
それは、仮に1㎏のロードバイクがあったとすると、
「それは軽すぎてズルいよね!?」
と言うことと同じだと思います。
1㎏のロードバイクでしっかりと剛性が保てるのかどうか?
ということは、とりあえずは置いておいたとして、一般的にロードバイクは、7㎏~10㎏くらいの重さがあるのが普通なのに、
「なんだ、お前のロードバイクは1㎏しかないなんて、ズルいぞ!!」
と言うことがアリなのか?
と言う議論と同じことだと思います。
速く走れるのか?どうか?
という観点からすると、剛性がしっかりととれていて安全なロードバイクであれば、僕は1㎏でも全く問題はないと思います。
きちんと安全なロードバイクであれば、電動アシストが付いていたとしても、僕は大丈夫だと思います。
それによって、助けられる人や、可能性が広がる人がいるのであれば、それは本当に素晴らしいことだと思います。
そもそもロードバイク(=機械)自体が人間の運動をを助ける物ですし、電動アシストだって同じように人間の運動を助ける機械です。
つまり、人間を助けれらるものであれば良いと思います。
僕は電動アシストのシティサイクルを持っています
ちなみに、ロードバイクではありませんが、僕は家に電動アシストのシティサイクルを持っています。
よく、子供も乗せたりしていますが、
「今の電動アシストの自転車は、本当にスゴイ!」
と思います。
ものすごくパワフルで、
「何処へでも行ける!」
という気分になることができますし、登り坂があっても、本当にグイグイと進んでくれます。
この電動アシストの自転車によって、生産性が上がったという人が本当に多いと思います。
「今まで行けなかったところへ、子供を連れていくことができるようになった」
など、行動半径が広がった人が絶対にいると思います。
では、それを単純に生産性を上げることだけに使用するのではなくて、楽しみのために使用してももちろん良いわけです。
競技においても
では、ちなみに競技であればどうなのか?
と考えてみます。
僕は、競技に電動アシスト自転車を使用しても良いと思っています。
ちなみに、実際に一部使用しているところがありますよね。
電動アシストを利用することを、マシンドーピングと言う話もありますが、それとは全く関係のないことです。
単純に、このような電動アシスト部門と言うようなものがあれば良いわけです。
実際に、アマチュアのレースで電動アシスト自転車のレースがありますよね。
これは、プロや実業団でやっているのかどうか?
はわかりませんが、実際にやってみれば楽しいと思います。
ただし、もちろんそれをやるためには電動アシストの自転車を開発しなくてはいけないと言う、残されたハードルはあると思います。
それでも、このようなことをやってみれば楽しいと思います。
僕は、普通のレースに出場させても良いと思っています。
普通のレースで電動アシスト自転車と普通の自転車が一緒に走ることの危険性などが、しっかりと改善されたとして、一つのレースに電動アシストと普通の自転車が共存しても面白いと思います。
例えば、そこは少しレギュレーションを考えて、電動アシスト自転車であれば、最低重量を10㎏にしなければいけないなど…、普通のロードバイクが6.8㎏であるのに対して、何かハンデをつけます。
それに対してハンデをつける代わりに、電動アシストというアドバンテージをつけるなど…。
そういうことをしても、面白そうですよね!?
結果はどうなるのかはわかりませんが…。
僕は、とにかく面白そう!!と言うことには、関わっていきたいので(笑)、競技などにおいても、どんどんと電動アシスト自転車が使われると、それはそれで面白いな!と思っています。
まとめ
ということで、今回は僕が電動アシスト自転車について考えるところを、ただただ話してみました。
電動アシスト自転車は、本当にラクで、行動半径を広げてくれるもので、素晴らしいものだと思います。
今、僕は電動アシスト付きのロードバイクは持っていませんが、何かレンタルなどがあれば、是非試してみたいと思います。
それを使って、ヒルクライムなどを一気に登ってみると、面白そうだな!
と思うので、このようなことを話させてもらいました。
では、今回は終わりにします。
ありがとうございました。
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