みなさんこんにちは。けいすけ(Twitter、Instagram)です。
皆さんはペダリングの効率は気にしていますか?
ぼくは以前は全く気にしていなかったのですが、引き足を意識する事でペダリング効率が大きく向上しました。
たかが引き足、されど引き足。引き足でどれくらい効率が変わるのかぼくの事例を使って説明して行きます。
まずは動画で確認
なぜ引き足でペダリング効率が上がるのか?
皆さんご存じの通り、ペダルを踏むのはクランクが1〜5時くらいの時です。
クランクが6〜12時の時はペダルを踏むことができないのですが、何もしないと自分の足の重さでペダルを踏み込んでしまいますよね。
つまり、6〜12時の時に何もしない場合、前に進もうとする力とは逆方向の力をペダルに与えてしまいます。
なので、6〜12時の時には少なくとも自分の足の重さ分を引き上げるつもりで引き足をしましょう。そうするとペダルに無駄な力がかからずに、ペダリング効率が上昇します。
ぼくの場合は、引き足を意識する事でペダリング効率が約85%から95%に上昇しました。
体感的にも「あっ!ちょっとラクになった!」という感じがします。
当然だけど練習しないと引き足はできない
すぐに引き足をやってみたくなりますよね。
引き足をしてみると分かりますが、結構キツいです。
なぜかというと、ペダルを踏むのとは全然違う筋肉を使うからです。
具体的には腸腰筋という筋肉を使います。普段あまり使わない筋肉なので、多くの人が引き足はツラく感じるはずです。
しかし、引き足のメリットは絶大ですので、時間をかけてでも腸腰筋を鍛えていく事をおすすめします。
思い切り引き上げる必要はない
引き足をするとペダリング効率が上がるからといって、強い力で足を引く必要はありません。
ぼくの場合は、せいぜい自分の足の重さ分を引く位がちょうどいいです。
あとこれはぼくだけの場合かも知れませんが、強い力で引き足をしていると膝が痛くなってしまいます。なので引き足は自分の足の重さ分だけと決めています。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
実は引き足を意識するだけでペダリング効率が一気にあがったりします。
引き足はすぐに試せるので、ぜひ明日のライドから試して見てください。
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