トレーニング

三本ローラーのバランス取りをして振動と騒音が劇的に改善した話し【ロードバイクトレーニング】

みなさんこんにちは。けいすけです。

突然ですが、ロードバイクのトレーニング用に三本ローラーを購入しました。しかしここで問題発生。振動と騒音がひどすぎました。

隣の家から苦情がくるレベルの騒音です。そこでバランス取りをしたところ、騒音と振動をかなり抑えることに成功しましたので、記事にして残しておきます。

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買ったところ振動と騒音がひどすぎた

ちなみに購入した三本ローラーはこちらです。

CXWXCが販売しているDEUTER GT-03です。

三本ローラーの振動問題は皆さん気になるところだとおもいますが、この製品かなりひどかったです。おそらくかなりのハズレを引いてしまったのだと思います。

40km/h以上は怖くてスピードを出せないくらいの振動です。

家族からはもちろん苦情は来ますし、なんなら隣の家から苦情がくるレベルです。

集合住宅ではまず間違い無く使えないレベルの騒音と振動です。

ちなみに、ベアリングは6200Zというそこそこの良いものを使っています。問題はロールそれぞれの精度がわるく、回転軸周りの振動が起きてしまっていると言うことです。

バランスを取ったら劇的に改善

さて、問題は分かったので解決すれば良いだけです。ロールの精度が悪くて振動しているのですから、ロールのバランス取りをしてしまいましょう。

作業は非常に地味ですが、写真のようにロールに養生テープを貼り付けて、バランスを取っていきます。

3本すべてのロールのバランスを取るのに1時間くらいかかったでしょうか?

なんと!

劇的に振動と騒音が少なくなりました。40km/hを超えても安定して乗れます。

体感的にはですが、買ったままの状態で35km/hを出すのと、バランス取り後に60km/hを出すのが同じくらいの騒音でした。

もちろん静かと言える状態ではありませんが、確実に使えるレベルになりました。

費用も養生テープ台だけですのでほとんどかかりません。三本ローラーを使っているすべての人にオススメしたい内容です。

バランス取りのデメリット

一応ですが、この方法にもデメリットはあります。

それは、ローラーの端に養生テープを貼るので段差ができてしまいます。そのため、タイヤがローラー端に行ってしまったときにガタガタと振動して不安定になってしまいます。

そもそもローラー中央で走行していれば問題ないのですが、たまに気を抜いたときに端にふらふらと寄ってしまう事はあるので、その時は注意が必要です。

そして、この方法でバランスを取ったとしても、それでも固定ローラーの方が静かです。

バランス取りの効果は絶大ですが、過度の期待は厳禁です(笑)

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しの工夫で機材が劇的に改善されると言うことはよくあることです。三本ローラーの振動騒音問題で困っている方はぜひ試して見てください。

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おおのけいすけ
挑戦は最高のエンタメ / ずっと乗りたかったロードバイクに31歳からチャレンジ / エンデューロ系の大会を中心に活動しています
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