みなさんこんにちは。
けいすけ(Twitter、Instagram)です。
ロードバイクには高い物から安い物までたくさんありますね。
一概に安い物が悪い、高い物が良いと言うわけではありませんが、安い物にはそれなりに理由があったりします。
特に初心者は安いロードバイクに注目しがちですが、結論から言うと新品で10万円がロードバイクの最低ラインです。
その理由を解説して行きます。
取りあえず新品なら10万円以上のロードバイクを買うべし
amazonや楽天などを見ると3万円〜5万円のロードバイクを見つけることができます。しかしその多くは実は普通のシティサイクルと大差ありません。
↓こんなやつです
見た目だけがロードバイクで、走行性能自体はシティサイクル(いわゆるママチャリ)と同じだったりします。見た目だけがロードバイクなのでルック車と言ったりもします。ロードバイクメーカーのLookとは関係ありません。
普通の自転車と同じ性能があるなら取りあえず大丈夫なのでは?と思うかも知れませんが、普通の自転車とロードバイクでは求められる性能が全く違います。
ロードバイクでは大会に出場すれば速度は40km/hは当たり前。下りだったら70〜80km/hも出る場合があります。
そんな超高速走行からのブレーキングでは、安全に止まれるでしょうか?
と考えると普通の自転車では当然性能が不足するわけです。
世界最大のロードバイクメーカーの価格
では一体いくらくらいのロードバイクなら良いのか?と気になりますよね。
ここでは世界最大のロードバイクメーカーであるジャイアントを参考に考えてみます。
ジャイアントは世界最大のロードバイクメーカーであり、大きな工場で多数のロードバイクを製造しています。
当然良い物を安く作れるわけです。
そのジャイアントが販売している最も安いロードバイクがコレです。
Contend2と言うロードバイクで、ぼくが確認したときは86,000円(税抜き)でした。
税込みにするとざっくり10万円になります。
つまり世界で最も安くていい物を作れるジャイアントが10万円でロードバイクを販売していると言うことは、他のメーカーがどんなに頑張っても10万円程度になってしまうということです。
ぼくが「最低でも10万円のロードバイクを買いましょう」と言っているのはコレが根拠です。
走る、止まる、曲がる、すべての走行性能を満たしたロードバイクはどうしても10万円位してしまうんです。
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ロードバイクをしっかり楽しみたいというかたはしっかりとしたロードバイクを購入することをお勧めします。
値段がすべてではないですが、値段は一つの目安になります。
しっかりしたロードバイクはどうしても10万円くらいしてしまうので、ロードバイクを購入する時は一つの目安にしてみてください。
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