考えた

今すぐロードバイクの巡航速度を上げるには

こんにちは、けいすけです。

今回は、今すぐ巡航速度/平均速度をあげるコツというテーマでお話していきます。

巡航速度を速くしたいです。
平均速度を上げたいです。

ロードバイクで速く走るための課題として、ある程度、長い距離をずっとコンスタントに速く走っていたいと思う人が多いのかなと思いました。

なので、今回は巡航速度/平均速度をあげる方法を考えてみたいと思います。

もちろん平均速度を上げるには、長期間しっかりトレーニングするというのが一番いいのですが…。とはいえ、今すぐ速くなりたい!という気持ちがあると思いますので割と即効性のある方法、手軽にできる方法を考えてみました。

そこで今回は、

  • 空気抵抗
  • トレーニング

この2つについてお話していきたいと思います。

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空気抵抗

空気抵抗についてこういうことを考えたらいいかなというものを3つ挙げました。

これはどれもそこそこ効果があるものです。

  • ①姿勢(ライディングフォーム)
  • ②ウェア
  • ③ヘルメット

姿勢(ライディングフォーム)


これは結構効果大きいです。やってみるとわかると思いますが相当効果があります。

基本の1つ目ですが、走っている時上ハンドルとかブラケットを握っている人がいると思いますが、スピードを出したいという時は、やはり下ハンドルのほうがいいです。

空気抵抗が全然違います。

ブラケットに比べて、下ハンドルを握っただけで時速2kmぐらい違うのではないでしょうか。時速35kmで走れる人は時速37㎞ぐらいにはすぐになると思います。

2つ目は、エアロポジションです。

これは注意ですが、エアロポジションと言われるものはいくつかあるんですね。

よくTT(タイムトライアル)ポジションとか言ったりしますが、ハンドルの中央に肘をのせるポジションがあります。

プロのロードレーサーのタイムトライアルの時にこのポジションで走っていますが、これはかなり危険なのでおすすめはしません。

ブレーキに全然手が届かなくて、いざという時に止まれないことがあるので、TTポジションというのは本当に速く走れるのですが、やめてください。

その代わりに下ハンドルではなくブラケットを握ってハンドルに添わせるというエアロポジションがあります。これもかなり空気抵抗が少ないです。

やはり、上ハンドルやブラケットを握っている時に比べてブラケットを握った状態で、そのまま手を添わせるような形にすると一気にこれでも時速2kmぐらいは上がります!

このエアロポジションを調べてみてください!
すぐでてくると思います!

姿勢を変えるだけでかなり速くなります。

ウェア


ウェアをダボダボしているのを着ている人いると思いますが、これも結構空気抵抗になります。

1サイズから2サイズぐらい下でいいかなというもをの着てみるとかなり空気抵抗が増えるのが分かると思います。ダボダボしているだけで遅くなるんですよね。

ウェアがバタバタ動いているということは、どこからエネルギーをもらって動いていることになり、それは結局走るエネルギーをもらっていることになります。だから、ウェアもぴっちりとしたものを着るのがいいです。

ヘルメット


ロードバイクの中で空気抵抗を減らす要素はいくつもあります。

フレームやハンドル、エアロハンドルなどいくつもありますが、ヘルメットというのは人間の頭なので空気が真っ先にあたるところですよね。

そこの空気抵抗を削減してあげるのは結構効果があるわけです。

ヘルメットを買うというのはお金がかかることなので、余裕があるならという話にはなりますが、2万円程度のエアロヘルメットを買うのも効果があります。

もし、レースに出場してしっかり勝ちたいということであれば、やはりヘルメットにこだわっている人は結構いるのでぜひ調べてみてください!

トレーニング


トレーニング方法も当然いくつもありますが、初心者向けに手っ取り早く、練習でそこそこ速くなりたいということであれば、

  • 5分走(全力)
  • 20分走(全力)

この2つの練習を紹介しています。

実はこの練習は奥が深くて、練習の基本になってくることなので短い時間でなかなか語りつくせないところなのですが・・・。

「5分走」や「20分走」は読んで字のごとく、5分間または20分間を全力で走れる速さで走ることです。

5分と20分と比べて20分の方が長い分、同じ力で走るとすぐバテちゃうので、20分走のほうがちょっと弱い力で走ったりします。

5分走の場合、物凄くきついのでやるのであれば週に1.2回ぐらいで大丈夫です。この2つの練習は僕自身もやってみてかなり効果をあると感じています。

ただ短期的にすごく効果はありますが、この2つの練習をずっと続けていると疲れてしまいます。

長期的なトレーニングをするのであればLSDやテンポ走などをしっかりいれていかないといけませんが、短期的に手っ取り早く、速くなりたいということであればこの2つの練習はかなり効果はあります。

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まとめ

今回は、巡航速度/平均速度をあげるコツとして2つについてお伝えしました。

  • 空気抵抗
  • トレーニング

ヒントになると嬉しいです。それではまた!

ABOUT ME
おおのけいすけ
挑戦は最高のエンタメ / ずっと乗りたかったロードバイクに31歳からチャレンジ / エンデューロ系の大会を中心に活動しています
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