こんにちは。けいすけです。
今日は、サイクリストのダイエットに糖質制限はオススメしないというテーマでお話ししていきます。
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サイクリストのダイエットに糖質制限はオススメしない
体重って気になりますよね！
軽い方が山を速く登れるし、加速するときも有利です。
そうは言っても無理なダイエットをするわけにはいかないので、地道に脂肪を燃やしていくしかないんですけど…。
ダイエットの中で、糖質制限 というものがあります。
この糖質制限は、サイクリストには向いていないと思うのでそれについて解説していきたいと思います。
そもそも体重を落とすためにはカロリーを下げるしか無い
大前提として、体重を落とす（ダイエット）ためには カロリーを下げるしか無いです。
摂取カロリー＜消費カロリー
摂取カロリーよりも消費カロリーの方が大きくすることしか基本的にはありません。
これは、全てのダイエットが当てはまりますね。
- 消費カロリーを増やしましょう（運動などをする）
- 摂取カロリーを低く抑えましょう
このどちらかになります。
糖質制限はやりやすい
糖質制限というのは、摂取カロリーを低く抑えて体重を落とす タイプのダイエットです。
糖質を制限すれば摂取カロリーは減りますよね。糖質は糖質だけで固まっていることが多いからやりやすいんです。
例えば、ご飯やパンは全部糖質です。その糖質をゴソッと取ってしまえば、カロリーが一気に減るわけです。
ダイエットとして、油を控えめにしましょうとなった場合…
これは結構難しいんですね。
例えば、
- ステーキのお肉を食べる時、脂身だけをキレイにはがして食べる
- 唐揚げが出てきたら衣だけ取って食べる
- パスタが出てきたら、ソースに油がかなり使われているので麺だけを食べる
…というように、料理として出てきたあとに油を減らすことは大変です。
料理をする前の調理の段階で油を減らさないと油を控えめにすることは難しいですよね。
それに比べて糖質制限は楽に出来ます。
摂取カロリーを抑えるために炭水化物を減らしたら
摂取カロリーを抑えるために炭水化物（糖質）を減らすとどんなことが起きるのか解説します。
運動している人が炭水化物を減らすと運動のパフォーマンスが落ちます 。
エネルギーの源は糖なので、それはある程度摂らないとロードバイクに楽しく（速く）乗ることが出来なくなってしまいます。
そもそもロードバイクに速く乗るため にダイエットをしているわけですよね。
そのためにダイエットをしているのに、糖質を抑えることでエネルギー不足で速く乗れない、パフォーマンスが落ちてしまっては本末転倒です。
ロードバイクに乗っている時は、糖質をある程度摂った方がいい と思います。
僕も実際に糖質を制限していた時期がありました。
ですが、やっぱりペダルが全然漕げませんでしたね。
個人の感想ですが、ロードバイクに乗るためには絶対に糖質が必要 だなと感じました。
それ以降糖質を制限することはしていません。
体重を落とすためには、油を控えめにしたりしています。
まとめ
今日は、サイクリストのダイエットに糖質制限はオススメできないというテーマでお伝えしました。
- 体重を落とすためには、摂取カロリー＜消費カロリーにするしかない
- 糖質制限は摂取カロリーを低く抑えるタイプのダイエット
- 摂取カロリーを抑えるために炭水化物（糖質）を減らしたら運動パフォーマンスが落ちる
糖質制限というのはダイエットとしてはいいものだと思います。
ですが、ロードバイクに乗るためには向かないです。
ダイエットをするなら脂質を減らして摂取カロリーを抑えたり、長めの距離を乗って消費カロリーを増やすことがいいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
それではまた！
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