トレーニング

ロードバイクの練習をしたいのになぜか調子が出ない!こんな時どうする?

みなさんこんにちは。けいすけ(TwitterInstagram)です。

今回は、伸び悩んだとき(不調になったとき)に僕がやったことをお話していきたいと思います。

これは僕の実体験なのですが、練習しているときに

けいすけ
けいすけ
なんかパワーが出ない…

とか

けいすけ
けいすけ
練習していてすぐに疲れてしまう…

このような不調になってしまうことって、皆さん経験ありませんか?

どうしても調子が出ない時どうしたらいいのか?

結論としては、原因不明の不調はほとんどないです。絶対に何か原因があるので、その原因が何か探っていきましょう。

原因不明の不調はほとんどありません。今回の記事に挙げた項目を参考に、不調の原因を探ってみましょう。
ただ、病気などが原因の可能性がある場合はちゃんと医師の診断を受けてくださいね!

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体調不良の際にチェックする項目

大体僕はこのような項目をチェックしています。

・食事
・睡眠
・気温
・トレーニングの時間帯
・ロードバイク以外のトレーニング
・生活や仕事のストレス

これだけチェックすれば、大抵の場合調子がよくなってきます。

食事


まず、食事です。

炭水化物を多めに摂る

ロードバイクでトレーニングをする時は、炭水化物を多めに摂るということを意識しています。炭水化物は体を動かすエネルギーになるので、これがないのでパワーは出ないんです。

炭水化物を減らすのは、ダイエット目的なら効果があると思いますが、ロードバイクでパワーを出す時に炭水化物を減らしてしまうとパワーは出ません。

変な油は避ける

次に、変な油は避けることを意識しています。

僕の場合は、お菓子とかポテチをたくさん食べていると体の調子が悪いです。

油には気をつけたほうがいいですね。

過度のアルコールを避ける

これは大人の方向けなんですが、過度のアルコールは避けたほうがいいです。

イベントごととか、昔の友達と会ったとか、飲んでしまうことはあると思うのですが、飲んだ次の日はどうしてもパワーが落ちたり、長い時間乗れなかったりしますので、これもパフォーマンスを下げる原因になります。

逆に何を食べれば?

僕の経験上、コレを食べれば良い!という食べ物は無いんです。

食べ物はバランスがすべてなので、バランスのいい食事をして、そのほかに炭水化物を多めに摂っておけば、食事の面では大丈夫かなと思います。

お菓子やアルコールは極力避けてバランスのよい食事を。炭水化物は多めに摂らないと、トレーニングのときにパワーが出ません。

睡眠


次に、睡眠です。

しっかりした睡眠時間を確保するのが効果絶大です!

調子が悪い時は睡眠時間が短い場合が多いので、睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう。長い時間寝ていてめちゃくちゃ調子が悪いということはあまりないです。

夜遅くまで仕事やネットサーフィンをしていて寝る時間が遅くなることはあるかと思いますが、これダメな例です。ロードバイクのパフォーマンスが落ちてしまうので、時間を決めてやるなどコントロールしましょう。

就寝時間を決める

睡眠時間を確保するために、僕は

けいすけ
けいすけ
23時までには寝る!!!(鉄の意志)

と決めています。

状況によって少し遅くなる日がないわけではないですが、目安として決めておくのは大事ですね。

寝室にスマホを持ち込まない


それと、最近僕が試していて効果絶大の方法なのが寝室にスマホを持ち込まないです。

ふとんから離れた位置や別の部屋で充電するようにして、寝る時に触れないようにしておくとかなり睡眠の質が改善しました。

本当に効果絶大なのでぜひ試してみてください!

自分の生活サイクルに合わせて就寝時間を決める、スマホを枕元に置かないなどの工夫をして、睡眠時間をしっかり確保しましょう。

気温


それから、気温です。

暑い日のレースは熱中症対策を

1つ実話をご紹介します。

ある暑い日のレースで熱中症気味で後半に失速しました。

この日は、そんなに暑くならないと思って暑さ対策をせずにレースに出たのですが、レースが始まってみると気温が徐々に上がってしまったんです。

前半は調子がよかったのですが、だんだん熱中症気味になって後半失速してしまいました。

やっぱり暑いと速く走れなかったりパフォーマンスが落ちてしまったりするので、水をかぶるとかしっかり対策は必要だと思いました。

夏場の室内トレーニング

それから、6月の室内トレーニングの時のことですが、なぜかパワーが出ないことがありました。

なぜだろうと不思議だったんですが、部屋にエアコンが無いことに気づいたんです。室温は35度を超えてしまっていました。

そこでエアコンをつけたところ調子が回復してしっかりトレーニングができるようになりました。

気温はやはり体の調子には密接に関わってきますね。

×
×
暑さに順応せよ!

この考え方はキケンです。人間の体が対応できる暑さは、生物である限り決まってしまっているので、

◎
暑さを上手く回避せよ

この考え方がいいと思います。

暑さに慣れるのではなく、うまく回避する手段を考えましょう。

いいパフォーマンスを保つことができる気温というのはある程度決まっています。暑い日のレースではしっかり対策をしましょう。室内練習では室温が高くなりすぎないようエアコンで調整を。

トレーニング時間帯


それから、トレーニング時間帯です。

経験的に分かっている方もいらっしゃるかと思いますが、朝起きてすぐはパワーが出にくいです。午後や夕方になってくるとパワーが出るという方もいると思います。

生活のスタイルによっては朝しか練習できないという方もいるかとは思いますが、朝はそもそも力が出にくいということがありますので、可能な限り高強度のトレーニングは午後にすべきです。

ロードバイク以外のトレーニング

それから、ロードバイク以外にも色々とトレーニングしていませんか?

ロードバイク以外というと、トライアスロンをやっている方の場合はランニングや水泳をする人は多いのではないでしょうか。

これらのトレーニングをすればもちろん体力を使いますよね。

色んな種目にチャレンジするのはとても素晴らしいことですが、負荷のバランスは気をつけましょう。

特にトライアスロンの場合はロードバイクだけが調子がよくてもだめで、他の種目とのバランスが大事です。

生活や仕事のストレス


ストレスも、パフォーマンスに大きく影響します。

家族だったり、長時間のデスクワークや残業、心配事などがある時は、どうしてもロードバイクに乗る気になれないという場合や、乗ってもトレーニングがしっかりできないという場合があるので、なるべくこのようなストレスはないほうがいいです。

僕の場合は、仕事の締切りがあったり、夜遅くなってしまうとストレスが溜まってパフォーマンスが落ちます。どうしてもパワーが出なかったり、しっかり練習できなかったりするんですね。

これらは直せと言われてすぐに直すことはできないので、うまく付き合っていきながら長いスパンで解決して行くしかないと思います。

自分では気づかない事も

あともう一つ、調子が悪いなという時に自分では気づかない事もあります。

このような時は、先輩、ベテラン、トレーナーにみてもらうのも大事です。

外から自分の練習を見てもらうと気づくこともありますから、指摘してもらえることがあれば、そこを直したら意外とすぐに良くなるかもしれません。

それでも調子が悪い

以上の内容をチェックしていただいて、それでも調子が悪いという場合は、もしかすると病気など、しっかり治療しなければいけないものを抱えている可能性もあります。

このような場合はしっかり医師の診断を受けましょう!

まとめ


今回は、僕がロードバイクに乗っていて、伸び悩んだとき(不調になったとき)にやったことについてお伝えしました。

食事や睡眠、生活のストレスなど、基本的な生活部分を意識すると不調が治ってくることはよくあります。

気温や時間帯など、環境面に気を配ることも質の良いトレーニングにつながります。

不調になってしまった時は、今回お伝えした項目をチェックしてぜひトレーニングを楽しんでくださいね。

ABOUT ME
おおのけいすけ
挑戦は最高のエンタメ / ずっと乗りたかったロードバイクに31歳からチャレンジ / エンデューロ系の大会を中心に活動しています
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