こんにちは。けいすけです。
今日は「ロードバイクを買う前にシティサイクルでできるトレーニング」ということで話していきます。
宜しくお願いします。
シティサイクルってママチャリですよね。
僕は、あまりママチャリという言い方が好きじゃないので、基本的にはシティサイクルと言うようにしています。
そのシティサイクルでもできるトレーニングです。
ロードバイクで遠出をするのではなく、普段シティサイクルを使うことがあると思います。
シティサイクルやクロスバイクなどでも良いですね。
そういう時にどんなトレーニングができるのか?
これからロードバイクを買おうと思うのだけれど、買う前に何かできるトレーニングはないのか?
と言うときに参考になるのではないかと思います。
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ずばり引き足とダンシングです
僕がよく意識して乗っていることは、「引き足」と「ダンシング」です。
どういうことなのか?見ていきたいと思います。
シティサイクルとロードバイクでは、どうしてもポジションだったり、重さだったり、そういうものが全然違います。
なので、
「すぐにトレーニングになるのか?」
と言うと、なりません。
シティサイクルでの引き足のトレーニング
でも、一部分トレーニングになる部分もあります。
そのうちの一つが「引き足」です。
シティサイクルに乗っているときに、引き足でよく意識していることがあります。
「それは何か?」
と言うと、こういうところを意識して乗っています。
引き足をするときにはビンディングペダルみたいに、シューズとペダルがガチャッとくっ付いている方がやりやすいです。
けれども、そうではなくて自分の重さでペダルを踏んでいるときにもトレーニングはできます。
引き上げる際の意識としては、自分の足の重さだけを引き上げるようにしています。
これをもっと引き上げると、
「単にペダルから足が浮いちゃうだけ…」
になって危ないので、ここでは自分の体重だけを引き上げるような意識をします。
人間の足は、だいたい10kgくらいあると言われています。
約10kgの重さを自分で持ち上げて、その重さを、今度は踏む際に自然に重力をペダルに掛けてあげるだけです。
それだけでも十分に進むことができると思います。
それをできるようにするために、引き足を練習します。
シティサイクルでも自分の体重をかける、引き上げるだけ。
それだけでも十分に練習になるのでやってみて下さい。
これは実際にやってみると、これだけでも十分に筋肉を使うことがわかります。
引き上げるためには腸腰筋が疲れてくるので、それなりにはトレーニングになると思います。
https://kox.jp/muscle-pain/
シティサイクルでのダンシングのトレーニング
次は「ダンシング」です。
「どうして、シティサイクルだとロードバイクの練習になりにくいのか?」
と言うと、もうポジションが全く違うからです。
サドルで座っている時のポジションが全然違うのですが、ダンシングをすると、その座っているときのポジションが関係なくなってきます。
サドルに座らないので、ペダルとハンドルの関係だけになってきます。
なのでダンシングがトレーニングになるポイントとしては、ダンシングのときには割とロードバイクに近い状態になってきます。
なので、
「ダンシングをしたときにシティサイクルをどのくらい横に振るのか?」
「大きく振った方がこぎやすいのか?、少し小刻みに振った方がこぎやすいのか?」
「どれくらい倒したときに足をどういう風に踏み込むのか?」
そういうチェックをします。
また、ダンシングをするときにはバランスが不安定になりがちなので、そういうときに横に振りながら安定して進めるように意識しています。
このようなところを、よく気にかけています。
まとめ
シティサイクルでも、引き足やダンシングのトレーニングはできるので是非やってみて下さい。
自転車に乗っているときには、いつでもトレーニングができます。
自転車に乗っている時間というのは、それは自転車に向き合っているということなので、成長するチャンスです。
時間を無駄にせずにトレーニングをしてみて下さい。
以上です。
【引き足】
・自分の足の重さだけを引き上げる
・ペダルと足は固定されていないので、持ち上げてしまうと危ない
【ダンシング】
・自転車の振り方をチェック
・足の踏み込み方のチェック
・ダンシング中のバランス
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