こんにちは。けいすけです。
今日は、「自己流は無意味、早く師匠を見つけよう」というテーマで話していきたいと思います。
動画をみる
この動画は誰に向けて作ったか
この動画を誰に向けて作ったかというと、ロードバイクなどで伸び悩んでいる人です。
つまり、昔の自分です。
結構、伸び悩んでいる時期があって、そのときは
「自己流でなんとかできるのではないか?」
と思っていました。
ただし、自己流でやろうとしていたので結局あまり伸びなくて、
「やはり色々な人に色々と聞いてやった方が良いな」
と思った経験があるので、今回のテーマを話そうと思いました。
つまり、あなたはロードバイクで成功した人ですか?
ロードバイクで早くなりたい、上手になりたい、大会で勝ちたいみたいな希望や目標は色々とあると思います。
そのために練習などをするわけです。
最初は、皆さん初心者ですよね。
初心者の状態から始まって、勝ちたい!というところまで行くのですが、では
「今までにあなたはロードバイクで成功をした人ですか?」
というと、絶対にNOですよね。
これから始める人や、少し前に始めたばかりの人なので、ロードバイクですごく速くなったことがあるかというと、そういうわけではない。
多くの人がだいたいそうです。
しかも、子供の頃からロードバイクスクールへ通っていた人はまずいないわけです。
スイミングスクールに通っていた人などは結構いますよね。
だから、子供のころから泳ぎの基礎をしっかりと教えてもらったという人はある程度いると思います。
では、
「子供のころからロードバイクのスクールに通っていました」
という人はどうでしょうか?
一部ではいるかもしれませんが、僕は聞いたことがないです。
ほとんどの人は大人になってから、ロードバイクやスポーツバイク、マウンテンバイクを始めた方がほとんどだと思います。
だから、今までそういうことをやってこなかった。
では、
「どういう練習をすれば良いのか?」
そういうことを今まで知らなかった人がほとんどです。
皆さん、素人なわけです。(←こういう言い方が良いのかわかりませんが)
ロードバイクを始めて、よし速くなるぞと思っている人がいたら、その人は、間違いなく素人です。
僕もそうですけれど。
なのになぜ自己流にこだわるんですか?
ロードバイクのことを子供のころから、すごく良く知っていますという人は、ほぼいないわけです。
皆さん、素人です。
では、その素人が自己流にこだわるというのは、まず無理ではないでしょうか?
無理じゃないですか?と言われて、
「意外といけるんじゃない」
と思う人もいるかもしれません。
だけど、こういうことですよ。
ロードバイクじゃなくて、他のことで例えるとすると
今この記事をみているあなたと同じ年齢の人で、体重150kgくらいの人が隣にバーンと座っていて、
「僕ダイエットのことがわかるんで、大丈夫です!」
と言われて…
どう思います?
「そんなの無理だろう!」って絶対に思いますよね。
だって、自分と同じ年齢まで150Kgのままの人が、
「いや、僕ダイエットに自信があるんで、大丈夫です!」
と言っても、そんなことを信じるはずがないですよね。
ということと、同じなわけです。
今まで、ロードバイクをやってこなかった人がほとんどで、その人達は素人なわけです。
ではその素人が、頑張っていくらやろうとしても、ほぼ無理ですよね。
だから、それは自己流でやっても無理だということがわかるわけです。
なぜか、スポーツで自信がある人っているんです。
他のスポーツで成功したから、ロードバイクでも同じようにやれば良いだろうと思うのかもしれません。
けれど、ダイエットの話に例えてみると、それが無理な話だということがわかりますよね。
もし本当に最初から自分でやるのであれば、それは研究です。
大学などでおこなう、きちんと客観的な事実に基づいた研究などをして、相当な理論武装をすれば、まぁ無理とは言いません。
けれど、それはかなり現実的ではないですよね。
だから自己流ではなくて、出来る人にしっかりと聞いたりした方が良いと思います。
仕事だったらこんな感じですよ
仕事でも、そうですよね。
例えば、新しく入社してきた人に、いきなり営業をやってもらうことになりました。
「営業はやったことがあるのか?」
「いえ、初めてです」
「では、営業のマニュアルがあったり、スキルアップの研修などがあるからやろうか?」と言われて、
「いえ、僕は営業を自己流でやるのでOKです」
みたいなことを言ったとすると、それはちょっと信じられませんよね。
無理でしょう?ということです。
と、いうことと同じなんです。
ロードバイクでも、他のスポーツでも良いのですが
「よし、そのスポーツを始めよう」
「じゃあ、自己流でやる」
ということなんです。
もちろん、他のスポーツで成功したからとか、そういうこともあると思います。
スポーツということで共通する部分はもちろんありますが、やはり違っている部分なども色々とあると思います。
「じゃあ、それをどこまでわかっているの?」
といったら、
「ゼロです。わかっていないです。それは初めてなので」
ということなわけです。
こうすると良いですよ
では、どうしたら良いのか?というと、やはり色々な人に共通することとしては、出来る人を見つけて真似をするとか、教えてくれる人を探すということがやはり一番の近道です。
・チームに入って速い人の近くにいく
・ショップなど色々と教えてくれる所へ行って、教えてくれる人を探す
他には、別のスポーツの人から学ぶこともできると思います。
同じスポーツではなかったとしても、共通する部分はもちろんあると思います。
身体の使い方や、自分を追い込むためのマインドみたいなものなどです。
そういうこともあるので、スポーツの種類にこだわらずに色々と教えてくれる人を探すことも良いと思います。
ちなみに、僕は現在、ロードバイクでだいたい3人くらいに教わっています。
あと、ロードバイク以外でも、僕が勝手に
「あ、この人の考え方を参考にしよう」とか、
「身体の使い方を参考にしよう」
と思っている人が、だいたい全部合わせて10人以上はいるかなと思います。
・出来る人を見つけて真似する
・教えてくれる人を探す
まとめ
こういう風に、自分で自己流にならずに他の人の考え方を聞くということはとても大事だと思います。
では、今日は終わりにします。
ありがとうございました。
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